ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

センスがないよね~、ショーバイへただよね~・・・・

2013-11-20 | 日記


自転車乗り場で忘れ物に気がつきました。
名刺入れがバッグに入っていない!
人と会うのに、名刺がないのはまずいよね。

取りに戻るのはメンドウなので家に電話。
カミさんに、窓から放り投げてもらいました。
ここのところ、何かと投げてもらうことが増えています。

事務所についたら講習会の準備をしているところでした。
てっきり空いていると思って、2件、人と会う約束をしていたのです。
ここのところ、こうしたうっかりが増えています。

近くの喫茶店で半日過ごす破目になってしまいました。
最初に会った人は50代の女性、パソコンの指導者になりたいという相談です。
中身はビミョーなところがあるので、ここでは書きません。

デカイ声を出す男の客が一人いて、やたら自慢話をしていました。
いるんだよね、こういうデリカシーに欠けるバカが・・・・。
わたしのほうの話が終わり、その男も消えて、店には心地よい静寂が・・・・。

ママさんが柿をむいて出してくれました。
お手伝いの女性と3人で、甘いですね、おいしいですね、家でなった実なんですって・・・・。
と話しているところへ次の待ち人が。

セールスの若い女性です。
このエリアの担当になったので、一度、ご挨拶に伺いたい、というので先週会う約束を。
来るものは拒まず、女性であればなおのこと、が私の信条です。

第一印象、メガネをかけたちびまる子ちゃん!
どうやら新人社員らしく、中年男性の保護者同伴でした。

名刺入れを空けたら自分の名刺が1枚しかありません。
レディファーストですからそれは女性へ、オヤジには、すみませんね~、の一言。
二人の名刺を見ると同姓です、親子でセールスで?

同じフロアーに同姓が4人いて、呼ばれると4人が一斉に振り向くのだそうです。
あんたたちのとこ、同族会社か・・・・というのは冗談です。
もと私の勤めていた会社のグループ会社なので、つい気安い口をきいてしまいます。

オヤジの方は大きいiPadでネットのサイトを表示させてサービス説明。
それはいいんだけど、そこに貼ってある備品票、何とか見えないところに貼ったら?
ほんとセンスないんだから、オタクの会社・・・・あははは。

ちびまる子ちゃんはまだiPad持たせてもらえないみたいです。
もっぱら紙係・・・・オヤジの指示で、その都度パンフレットを渡してよこします。
かれこれ1時間話していました。

色々と話はあったのですが、最後まで、テキ?は何を売り込みたいのか分からずじまい。
ま、ご挨拶だと言っていたから、ほんとにそうなのかも。
でも、ほんとにショーバイへただよね、おたくの会社・・・・。
で、ちょっとだけPRのお手伝い、冒頭のパンフ見てね!

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違いがわからない男、わかる女

2013-11-19 | 日記


天野氏追悼の特集記事を新聞で読みました。
80年代からそれぞれの年代を代表するようなCMコラムの再掲記事です。
とりわけ、80年代のコラムが面白かった。

「違いがわかる男」がもてはやされるのは、それだけ違いがわからない男が多いということ。
その証拠に、「違いがわかる女」なんて言葉はあまり聞かない。
女はもともとデリケートで、違いがわかって当たり前だからだろう。

それはたしかに、そうだよね。わたしもそう思います。
ほんとにデリカシーに欠ける男の多いことには、同性のわたしも時にウンザリ。
もう少し違いがわかれよ、と云いたくなることをずいぶん経験しました。

男が分かる違いというのは、機能や性能の違い。
それをモノサシにして「いい悪い」を判断する。
だから、今の時代のようにすべての商品の品質がよくなってくると、たちまち違いがわからなくなる。

炯眼ですね。たしかにそういう面があります。
パソコンの機能や性能に拘るのはたいてい男、わたしもどちらかといえばその一人です。
で、ここからがコラムの面白いところ。

その点、女は「いい悪い」のほかにも「好き嫌い」のモノサシも持つ。
だから、似たり寄ったりの商品でも歴然とした違いを発見する。
それは男をえり分ける時の手法とまったく同じだ。

ここで男が出てくるとは・・・・爆笑。
そうか、女のデリカシーの根源は「好き嫌い」であったか。
ということでコラムの最後はこう続く。

それができずに女たちに「バカね」「センスないわね」・・・・
などとさげすまれている「違いのわからないボクたち」は、ホント、かなしい。

というわけですが、わたしも、ほんと何度かなしい思いをしたことか。
あれこれと考えたあげくのことをカミさんに話す。
「あら、そんなこと当たり前じゃないの、バカね」

日曜日にもそんなことがありました。
寝転んでいた時、iPadのカメラに映った部屋が意外に新鮮。
こうして見ると、シンプルでなかなかいいね、この部屋も。
「あら、いまごろ気がついたの、バカね」

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ほぼノーパソコンデーの一日でした・・・・

2013-11-18 | 日記
 

久しぶりにのんびりとした日曜日でした。
ついでにノーパソコンデーを目指しました。
このブログを書いた後は、一日パソコンには触らないぞ!

そのとおり実行しましたから、われながら意志が強い!
でも、iPadやスマホは使いましたから、どうなんでしょう?
もはやIT機器依存症、死ぬまで治らないのかもしれません。

iPadのいいところは寝転びながら使えるところです。
特に7インチサイズのミニだと、かなりの時間持っていられます。
昨日はそれでニュースを読んで、動画を見て、本を読んで、音楽を聞いて・・・・。

土曜日の新聞に映画「蒲田行進曲」の記事。
YouTubeで探して、オープニングとエンディングの映像を見ました。
劇場で見たことは覚えているのですが、いつ、どこで見たんだろう・・・・。

ウィキペディアで調べたら1982年、わたしが38歳の時でした。
ちょうど地方都市へ転勤した年ですから、そこで見たのかもしれません。
主題歌は戦前からあった曲・・・・というのはそのウィキペディアで知りました。

続いて世界遺産のスライドショー。
日本の写真がだいぶ増えました。
外国人の女性が舞子姿になる写真があって、着物姿が実に似合いません!

これまた新聞に漱石とターナーの絵の記事。
漱石がはがきに書いた水彩画が出ていましたが、なかなかのものでした。
というわけで、青空文庫で「草枕」を再々・・・・読。

次は、イヤフォンで音楽。
違う指揮者、違うオーケストラでベートーベンの交響曲偶数番、ただし田園抜き。
この田園、どうも退屈なので、ほとんど聴きません。

そんなこんなで、iPadと戯れた一日でした。
3時過ぎに近くを散歩、親水公園の桜が紅く染まっていました。
誘われたのでしょうか、なぜかつつじも紅葉・・・・?

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シナリオ通りにはいきませんでしたが・・・・

2013-11-17 | 日記


今回の講座では、まず最初にシナリオというものを作ってみました。
それに沿って講座をすすめ、かつ、そこからテキストを作ろうという心積もり。
実際にパソコン操作を行いながら進める部分は、手順まで詳細に書き込んでみました。

こうしておくとテキストもそこから作ることができ、かなり有用なやり方でした。
ところが、実際の講座進行は、質問やら他の話題やらが飛び出して、想定どおりにはゆきません。
昨日の最終日も予期せぬ展開になってしまいました。

発端はボランティアの話から。
アシストしてくれた女性メンバー、もとは「区民がつくる葛飾百科」のボランティア出身です。
そこから、葛飾百科は素晴らしい試み、という話に。

絶賛してくれたのは、受講生で「図書館友の会」の広報担当の女性メンバー。
特に、舞台として葛飾が登場する作品をデータベース化した「葛飾文学散歩」が仲間内でも好評とのこと。
未完のままに終わったという話をしたら、友の会で図書館に圧力?をかけて再開しましょうよ・・・・。

この人がなかなか営業上手、自分で作ったホームページもみなさんに紹介。
午後から友の会主催で後援会があるのでぜひ参加を、とPRして、お客をゲットしていました。
じゃ、新宿の学習会へ行くのをやめて、そっちを聴きに行くわ、と受講生のお一人。

友の会の広報担当を一手に引き受けている方はパソコンスキルもかなりのもの。
それだけに仲間から頼られることも多いということで、それなら初心者にはユニコムの講座をぜひ。
というわけで友の会でもコース案内チラシを配ってもらおうと、まとめて持っていってもらいました。

こういう持ちつ持たれつの関係が出来てゆくのはなかなかいいことです。
わたしも以前から入会を誘われているのですが、時間がとれそうもないのでいまだに未加入。
これを機に入会して、葛飾百科の復活や、ほかにも提携できるイベントなど探ってみてもいいかな・・・・。

いろいろなハプニングがありましたが、総じて喜んで貰えた講座になった気がします。
半分、社交辞令が混じっているとはいえ、アンケート結果もまずまず。
5名のうち3名が、資格取得講座に参加して見たい、と書いてくれたので、こちらも開催を計画しないと。

ともかく、やっと終わってほっと一息。
今日はできれば一日パソコンから離れて過ごしたい、と思っているのですが・・・・。

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養成講座、今日が最終日です

2013-11-16 | 日記


パソコン指導のボランティア養成講座。
週1回、4回にわたる講座の今日が最終日です。
毎回の教材をその都度作りながらでしたので、けっこうしんどい講座でした。

もともと5月ごろにこの講座の話が持ち上がりました。
それまでの養成講座は資格取得つきの講座でした。
自治体の委託事業としてはなじまないのではないか、というのが発端。

以前にもそういう話があったのですが、その時は立ち消えして前例踏襲。
今回は自治体の内部事情もあり、委託事業としては新たな講座にしようということに。
従来の資格取得講座はNPOの自主事業として別に行うことになりました。

資格取得ならカリキュラムも教材も決まっています。
それが、パソコン指導ボランティアともなると、そのままやるわけにもいきません。
4回10時間の講座では時間も足らないし、試験で合格点をとるという目標もつくれない。

そう意味では試行錯誤の講座でした。
もともとパソコンを指導するといっても、その内容もスタイルも広範囲にわたります。
10時間で学習できるのは、ほんの入り口にしか過ぎません。

これまでの3回は、どちらかといえばパソコンスキルのアップにつながる内容でした。
ただ、パソコン指導に本当に必要なことは、必ずしもパソコン操作のスキルではない。
何より大切なことは、指導する相手の人や指導する仲間たちとの人間関係です。

つまり、スキルという言葉で云うなら、コミュニケーションスキル。
パソコンスキルも必要ですが、人間関係がうまくいかなかったら指導者としてもそこでオシマイ。
わたしがこの講座でいちばん伝えたいのは実はそこのところです。

ただ、これは本来、机上でどうこうできる話ではなく、早い話がその人の生き方の問題。
それでも、そのための指導者の心構え的なことをコラム的に教材でボチボチ入れこんできました。
そのあたりを皆さんに斟酌してもらえれば、目的の一端は果たせかな、と思います。

最終回の今日は「指導者の活動」と題して、ボランティアやNPOの話をします。
それに自分のスキルアップのためのパソコン資格などの紹介。
そんなかたい話だけでは眠くなるので、例によってパソコンで遊びながらやるつもりです。

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