中央本線 みどり湖駅

　塩尻駅から普通列車で隣のみどり湖駅に途中下車してみました。住宅地にある静かな無人駅です。

　上りと下りで入口が違い、下りホームには駅の開業を記念した碑がありました。すぐに来た松本行きで
塩尻へと戻ります。

吾妻線 万座・鹿沢口駅

　吾妻線の沿線に建設中の八ッ場ダム工事に伴い、一部区間が新ルートになった吾妻線。その終着駅は大前ですが
ひとつ手前の万座鹿沢口駅で多くの列車が折り返してしまいます。久々に訪れると、なんと無人駅になってしまって
いました。以前は特急「草津」の発着もあり、昨日紹介した「リゾートやまどり」もデビュー当時はここまで乗入れ
ていました。

　住所は群馬県嬬恋村。少し走ると長野県との県境に位置しています。高架のホームは開業当時からですが、
走る列車が変わってしまい、現在の普通列車は全て２１１系に統一されています。吾妻線に２１１系、まだ
違和感があります。

　ここまで来ると終点まで行きたいと思うのがファンですが、時間的に難しいため今回はパス。終点の大前駅はこの
カーブの先にあります。

中央本線 青柳駅

　中央本線の青柳駅。赤い屋根が特長の無人駅です。近くには国道があるのみでとても静かな印象でした。

　雨の中、あっという間に通り過ぎたE353系特急「あずさ」です。

　今日から６月。すぐにジメジメした梅雨が本格的に始まりますね。

上越線 湯檜曽駅

　上越線の湯檜曽駅。気づけば新しい駅舎になっていました。

　駅の中に入ると下りホームに続くトンネルが。意外に明るかったです。

　新清水トンネルに入ってすぐ湯檜曽駅のホームになります。

　上りホームは階段を上がるとあります。ループ線が見える有名な場所ですよね。

上信電鉄 東富岡駅

　平成２年に開業した東富岡駅。ステンドグラスの時計台の駅舎は当時としては斬新でした。
近くに総合病院が開業する関係で駅も開業。当時はまだ周囲は畑しかありませんでしたが、現在は
駅前広場も整備されてきれいになりました。

上信電鉄 千平駅

　上信電鉄の千平駅に行ってきました。ここは富岡市と下仁田町の境の近くに位置し、開業当時から
無人駅のままでした。３０年くらい前まではこの駅以外は全て有人駅だったので、上信電鉄で無人駅が
珍しかったのですが、今では当たり前になってしまいました。

　駅への階段を上るとホームがあり、周囲は集落があるのみで商店などはありません。自販機等もないので
撮影で訪れる方は事前に準備したほうがよさそうです。15分くらい歩いたところにはコンビニがあります。
ちょうど７００形が下仁田へ向けて出発して行きました。

塩尻駅

　ＪＲ東日本とＪＲ東海の境にもなる塩尻駅。ここには日本一狭い駅そば屋さんがあるというので
さっそく訪れてみました。２人入ればいっぱいの跨線橋側の店舗が狭い店で、反対側の待合室側は
広々しています。味もおいしく寒い体を温めてくれました。

　ホームには中央西線の３１３系が停車中。２１１系と並んでくれました。

東北新幹線 いわて沼宮内駅

　二戸から東北新幹線に乗っていわて沼宮内駅に下車してみました。ここも滅多に降りなさそうなので
今回降りてみることに。時間は18時を過ぎていましたが、ＩＧＲ側は窓口が閉まっていました。

　ホームを出発する「はやぶさ」。今回の旅ではＨ５系を見れるかと思いきや、一度も見ることが
できませんでした。

八戸線 陸奥湊駅

　陸奥湊駅にも下車してみました。ここは駅前に市場が広がっているようでしたが、時間は午後の為
すでに時間外となっており、とても静かでした。

　時間があったので少し歩いてみましたが、どのお店もシャッターが閉まっており、開いていれば賑やか
なんだろうな～と思いつつ、寒さに負けて駅へと戻ります。待合室には強力な暖房があり、暖をとらせて
いただきました。

八戸線 鮫駅

　名前のインパクトに魅かれて途中下車してみました。鮫駅はうみねこラインの一番端になる駅で、
八戸～鮫間の区間列車も運転されています。駅の反対側には港町が広がっており、工業地帯にも
なっているみたいです。

　鮫だけに駅前広場にはサメのモニュメントがありました。これはインパクトありますね！