青ガエルに会う

　アルピコ交通上高地線の新村駅には隣接して車両基地がありました。その片隅には
現役を引退した青ガエルこと元東急５０００系が保存されていました。

　また車庫の中には旧松本電鉄のリバイバルカラー編成が停車していました。
なんとなく小田急ロマンスカーみたいな色でいいですね。このリバイバルカラーを
記念した切符が窓口で販売されていましたが、訪れた時間は営業時間外だったので
買うことはできませんでした。

久々に１０７系

　上信電鉄に譲渡された１０７系。動きはまだ見られませんでした。
方向幕が試運転になっていました。また、高崎線から見える位置に
置かれている１０７系には各編成「軽井沢」「黒磯」などの表示が
出ています。遊び心があってファンにはたまりませんね！

新前橋にて

　16日で定期運用を終えた１１５系。新前橋駅横の高崎車両センターには
３編成が留置されていました。

　群馬の交通を支えてくれた１１５系。おつかれさまでした…。

ラストラン！高崎の１１５系

３月16日、約半世紀に渡って活躍してきた高崎エリアの１１５系がラストランとなりました。
16日は最後に八木原～高崎間を、吾妻線からやってきた１１５系３両編成に乗ることができました。
いつも乗る電車の最後の走りを楽しみました。

　３両編成ということで車内は結構混み合う中、新前橋駅では駅員さんのお出迎えとお見送りがあり、
多くのファンは窓を開けて手を振っていました。また、出発直後には高崎車両センターが進行方向
右側に見えるのですが、職員の方の見送りもあり感動的でした。いつも当たり前に走っていたので
「なくなる…」という感覚はまだなかったですが、高崎到着前の最後のアナウンスが「これで最後か。」
と思ってしまうそんな内容でした。

２１日には団体臨時列車が運転されるので、こちらは最後の撮り鉄を楽しみたいと思います。

「ドアは手で開けてお降りください。」本日、３月17日からは高崎地区で聞けなくなるアナウンスです。

アルピコ交通 上高地線

　松本からはアルピコ交通上高地線に乗って終点の新島々まで行ってみました。
以前は松本電鉄という社名でしたが、いつからか変わっていました。車両は元京王
井之頭線でワンマン運転を行っています。

　終点の新島々駅の向かいには旧駅舎が保存されていました。以前、飛騨高山に行く
際にこの駅前を通ったことがありましたが、旧駅舎が残っているのは知りませんでした。

スーパーあずさ祭り！２日目

　引き上げて行く際にサボを回しながらゆっくり走るＥ３５１系。

　えっ！こんなのもあるの！と思わず撮っていましたが、きれいに撮れたのは２枚だけでした。

　ＬＥＤにはない幕式サボの楽しみですよね。

スーパーあずさ祭り！

　乗車してきた特急「スーパーあずさ」15号。車庫に引き上げる際に基本編成と付属編成が分割したので
思わぬところで付属編成の顔を拝めることになりました。動き出す際、ファンサービスでしょうか、
２回もメロディーホーンを鳴らしてくれました。

　まず基本編成の８両が洗車をしてそのまま車庫へと入りました。ちょうど試運転中のＥ３５３系
Ｓ２０５編成が停車していたので、こちらでも新旧「スーパーあずさ」が並んでくれました。

　そのあと付属編成も洗車に入り、ご覧の豪華な並びが実現しました。寒かったけど
ホームで見ていてよかったです。

ラスト！Ｅ３５１系

　大月から甲府へと移動し、甲府からはこちらも最後のＥ３５１系「スーパーあずさ」に乗って
松本へ。カーブをすり抜けるときの揺れは相変わらずでした。こちらは１９９４年の登場で、
四半世紀にわたって中央本線特急の高速化をリードしてきた車両です。

　終点の松本駅では新型のＥ３５３系と並んでくれました。１６日の運行終了まであと今日を含めて
あと４日。最後まで無事に走り抜けてほしいです。

Azusa×Ｋaiji

　甲府駅にてＥ２５７系特急の並びです。「かいじ」は今年で運転開始３０周年だそうです。
確か１９８８年の青函トンネル開通時のダイヤ改正で登場しました。「北斗星」と同期になります。
っていうか自分の誕生日、３月１３日と一緒でした。あっ！明日だ。

大月駅にて

　京王電鉄のリバイバルカラー編成に遭遇しました。八王子の親戚の家に行くと
必ず見ていたので、こちらも懐かしい感じです。