鹿島線 潮来駅

　鹿島線の潮来駅。今年で開業50周年だそうです。いつものように入場券を購入。
高架駅で、駅前は昭和な感じが残っています。ビジネスホテルが数軒ありました。

　かつては特急「あやめ」などもやってきたホーム。今年の３月からは最新型の電車が
走り始めています。

　駅からすぐのところにはきれいな水路や公園があります。ちょうど桜が見ごろでした。

新型車両で鹿島線へ

　青春18きっぷの消化試合、３回目は千葉県の鹿島線に乗ってみました。2021年のダイヤ改正から
新しいE131系がデビューしてワンマン運転が開始されました。ちょうどE129系の４扉バージョン
という感じで、首都圏の電車が地方に進出してきたっていう感じです。

　潮来駅で途中下車し、駅近くの公園を散策。景色もよく、もう少し観光PRやアクセスを改善すれば
訪れる人も多くなるのではないかと思いました。

　近くには水曜どうでしょうでも有名になった「十二橋めぐり」もあるみたいです。

サフィール踊り子

　箱根の帰り、熱海まで足を延ばして特急「サフィール踊り子」に乗って帰ってきました。
2020年にデビューした最新の伊豆特急です。車内はほぼ満席とカフェテリアの営業が休止
していたので、乗っただけになってしまいましたが、その豪華さにまた改めて乗りたくなりました。

　熱海～東京間、E261系の乗り心地を楽しむことができました。

109号ラストラン！

　宮ノ下駅から最後の箱根湯本行に乗車することができました。

　車内の中づりポスター、引退記念グッズとしても駅で販売されていました。
もちろん購入したのは言うまでもありません。

　箱根湯本駅到着前には車掌さんからの挨拶があり、車内では拍手が沸き起こりました。ちょっと
混んでいましたが、車内ではファンの方のマナーもよく静かなラストランとなりました。箱根湯本駅に
到着後、編成から離れた109号は回送までの間、ホームから見える位置に停車し、最後の撮影会となり
ました。90年以上の間、箱根の山を駆け抜けた109号、本当におつかれさまでした。

宮ノ下にて

　強羅行３両が到着です。109号にとって最後の登り。

　最新の「アレグラ」とすれ違います。下り強羅行として宮ノ下を出発する最後の姿です。

2000形「サンモリッツ」

　こちらは平成になってデビューした2000形「サンモリッツ」号。３編成ありますが、１編成は
デビュー当時のリバイバルカラーになっています。ちょうど小田急ロマンスカー「HISE」登場時と
同じくらいだったので、「HISE」に合わせたカラーリングです。

リバイバルカラーのベルニナ号

　箱根登山鉄道1000形「ベルニナ号」。２編成のうち１編成はデビュー当時のカラーリングに
リバイバルされて運転しています。フルカラーLEDや車内の液晶パネルなど時代に合ったリニューアル
されていますが、1000形はこのカラーがお似合いです。

箱根登山鉄道109号

　この日、箱根登山鉄道の109号、ラストランに乗車してきました。午前中の下り強羅行で全区間
乗り通し、その乗り心地を楽しみました。うなるモーターと響く振動、力強く天下の剣に挑む姿は
この日が最後となりました。

　強羅駅での折り返し。ちょうど雨が強くなってきてしまいました。94年にも及ぶ活躍、本当に
お疲れさまでした。

MSEで箱根湯本へ

　小田原からは箱根登山鉄道に乗って箱根湯本へ。ちょうど小田急ロマンスカーMSEの
「メトロはこね」が北千住からやってきたので、小田原～箱根湯本間を乗車しました。
３月のダイヤ改正で名物の車内販売がなくなってしまったのは寂しいところであります。
ここからこの日の目的の車両に乗り換えます。

新しい「踊り子」

　小田原駅にてE257系の特急「踊り子」を見ることができました。先日の乗車の際は熱海側の
非貫通先頭車は見ておらず、今回初めて撮ることができました。LED表示には見事に「踊り子」
のヘッドマークイラストが描かれております。

　ヘッドマークはローマ字との交互表示。もう少し面白くしてくれたらと思ってしまいます。