ひばかり日和

縫月堂さとやまの生物観察や創作などなど

ジャパンスネークセンターへ行ってきました。

2018-09-26 | 水族館・博物館など
先日、ジャパンスネークセンターへお邪魔して「ヤマカガシに咬まれる人を無くしたい展」などをみてきました。



生きた状態で、色彩の違う複数の個体を一度にみることができて、とても参考になりました。
田んぼや山でもみかける頻度も高く毒もあるヘビなので、興味のある方は是非に!と思います。






画像は3個体だけですが、他の色彩の個体もおります。

茨城県自然博物館へ行きました!

2016-02-21 | 水族館・博物館など
見たいなーと思っていた企画展も終了近くなってきたときに、友人に誘われて久しぶりの博物館です♪


到着です。


ちょうどお昼時に着いたので、まずは腹ごしらえーwww
というわけで、虫の形のオムライスなど。
美味しかったですよー!


昼食後にワークショップへ参加。
この日は貝の化石掘りでした。
サメの歯の化石なども見つかったりするそうですが、残念ながら今回は見つかりませんでした。


いよいよ館内見学でっす!
まずはマンモスの化石-!


里山の生きものオブジェ。
かなりお気に入りになってしまいました♪




カエル率高めでっす!


そしてヘビもお気に入り♪


ディメトロドン♪
ステゴザウルスも好きだけど、これも好きだな~w


動く恐竜たちもいます。


そしてクジラ。


おっきなカニムシの模型。
カニムシ格好いい!


ヤマメ♪


水面をはむはむするボラ。
あまりこの角度から見ることはないので、結構ジィーと観察してしまいました。


ヤマカガシの剥製とコモンガーターの骨格標本。
ヤマカガシの骨格も見たかったなー。


そして見たかった企画展です!


企画展の入り口にある段ボール製のムカデ。
このサイズのがいたら恐いだろうなーw


中へ入ると人間サイズのネズミが!
とりあえず顔は可愛い。


カの標本で作られた蚊文字w


オオスズメバチと巣の標本。
野山ではあまり近づきたくないなぁ……。


ニホンマムシ。
先シーズンはあんまり会えなかったな~。
今シーズンはたくさん会いたいぞ!!


ツクバハコネサンショウウオの幼生から成体までの標本。
地名並びの和名でいつも何か違和感がwww


ジムグリの子。
穴から舌を出してる姿が超可愛い!!w

企画展の中は、よく考えられた展示が多くて面白かったです。
たとえば、ゴキブリやネズミの格好をして入ってみるおっきい「ゴキブリホイホイ」とかw

久しぶりののんびり博物館見学楽しかったです~。
企画展の方は1月末に終了してしまいましたが、また機会を見て行きたいなー!

気持ちよさそうだー!(シマヘビなど)

2015-11-26 | 水族館・博物館など
今日も寒いですねー。
暖かかった先日、ジャパンスネークセンターへ行ってきました。

風はありましたが気温も20℃近くになっていて、野外放飼場ではマムシやシマヘビが日向ぼっこをしていました。


この時期でも暖かいときは、日向ぼっこに出てくるようです。
気持ちよさそうなシマヘビさまw

ケージの中よりのびのびと行動するので、眺めていると面白いです。
マムシも含め、野外放飼場でヘビを眺めているのが一番好きです♪
また、谷戸地形の立地なので、野生のヘビやカエルなども園内に生息しています。
園内を散策がてら、そんな生きものに目を止めてみるのも面白いかも知れません。


黒いシートの上なので、良く暖まりそうだ!
なんか羨ましい。


登るマムシ。
風に揺られて嫌にならないのかなー、と思ったりする。
そして、野山ではあまり高いところにいて欲しくはない……。


樹上のシマヘビ。
自然下ではまず見ない光景ですが、登るポテンシャルは持っているようです。
アオダイショウほど上手いかどうかは不明です。


ここへ来たらお顔を見なければなブラックマンバさま。
相変わらず見た目だけでは凄そうに見えないなぁww

急に寒くなって、いよいよわが家の生きものたちも冬眠秒読みになって来ました。
今更色々心配したり、不安になっても仕方がないので、冬眠明けから今までキチンと飼育していたんだから!と
自分に言い聞かせて、そろそろ冬眠用ケージの準備に入りますー。

イヨボヤ会館行きました!

2015-11-19 | 水族館・博物館など
せっかく新潟まで行ったのにクマに山を追い出されてしまい、おまけに翌日は雨も強烈だったので、もう今回の山行きは仕方なくパス。
で、普段はまず観光など出来ないので、どうせなら水族館でも行こうかなーと思い、まあまあ近場にあるマリンピア日本海と
イヨボヤ会館とのどちらにしようかと随分悩んだ末、一度も行ったことが無いし鮭の博物館だと言うことなので、民具等々も
見られるかなと思い、一路村上にあるイヨボヤ会館へ!

雨の凄ーく降っている中到着。
館内に入ってまず映像コーナーで、村上と鮭の歴史みたいな映像を見てから魚の展示室へ向かう。
(サケとカタカナを使うと酒だか鮭だか分からなくなるので、ここまでは鮭と記載します。以降はサケにしますのでよろしくです。)


展示室内にあるサケの孵化設備。


10月23日に産卵されたものらしい。


ヤマメの稚魚たちがぐるぐる回る~。


そしてアカメもいる。
もともと比較的暖かい地方にお住まいなので、ヒーターが入ってます。
まだまだお子様サイズで可愛らしいです。


アユカケが妙に愛嬌があって可愛い件w


そしてイワナ。


こっちを見てるウナギも超可愛らしいんですが!
また機会があれば飼いたいなー。


ナマズも良い感じだーw

爬中両生類もそうですが、魚も和物が好きです♪


タッチ水槽の魚たち。
ヤマメとか入ってる所は初めて見ました。



トウホクサンショウウオたち。
こちらの地元のサンショウウオですね!


アカハライモリたち。
このあたりには、まだ結構いるんだろうなー。


モクズガニ。
挟まれると結構痛いけど美味しいカニですね!

その他にハヤの仲間などの展示もありました。
そして、地下の展示室へ向かう。


ニジマスやチョウザメなどの展示水槽が並んでいます。


サケの展示水槽。
上手くいくと産卵シーンも観察出来るそうです。
この日も産卵床を掘っているメスがいました。


館内から川が観察出来ると言うことで、ちょっと期待。


どう見ても「やや濁り」じゃない気がする……。
でも、しばらく眺めていたらオスのサケが一匹通過して行きました。
画像の下に「ウキゴリ」と魚の名前説明が見えますが、自然に川なのでいるときはいるらしいです。
こんな感じのプレートが数種分貼ってあります。
川がもっと澄んでいればもっと楽しいのになー!

「ぼやーっ」と濁った川底を1時間ほど眺めてから2階にある展示室へ向かう。


三面川に生息する魚たちの樹脂標本が展示してあります。
色々な方向からゆっくり眺められるので面白いです。




漁具や民具なども展示してあります。

最後に1階にある展示室へ。


番小屋。
小屋の入り口脇に掛けてあるのは、犬の毛皮だそうです。
マタギの資料本で、暖かくて丈夫である、と言う事を読んだことがありますが、実物を見るのは初めてです。
この他、漁具や漁法、養殖などの展示がありました。


館内のガチャに入っている「ふかのすけ」ストラップ。
とりあえず1つゲットです!

と、言うわけでイヨボヤ会館楽しかったです!
サケの養殖の歴史など勉強になったし、機会があれば今度は雨が降っていなくて川の澄んでいる時に行きたいなー。
そして産卵も見てみたい♪

のんびり久慈川。

2015-04-01 | 水族館・博物館など
先日、茨城の方へ出掛けたついでに、久慈川で少しだけのんびりしてきました。
年が明けてから、河原でお茶を飲むということが出来なかったので、
今回は河原でお弁当&コーヒーを飲むという目的です。


久しぶりの久慈川~!
のんびりです!!


オーバーホールが終わって、初めて連れ出したM1950GIストーブ。
調子よく湯沸かしをしてくれました。


今回初めて使用してみたプリムスのウインドシールド。
プリムスp-115と絶妙に相性が良い感じです。
しかし、メーカーも日本国内で販売してないし使い方によっては危険なのかもですが、使用条件等を良く考えて使えば良いのかな?
あとは自己責任ですね。


250サイズの缶にかぶせるとこのような感じになります。
かさばらず携帯性は抜群です!

そして帰り道に常陸大宮市山方「淡水魚館」へ寄ってみました。
今までも気になっていたのですが、いつも時間に余裕が無くて今回が初めての見学です。



入り口を入ると3匹のオオサンショウウオが迎えてくれます。


団子状になっているアカハライモリww

規模は小さいのですが、料金も安くたっぷりオオサンショウウオを見られるので、近くへ出掛けた際には立ち寄ってみても良いかも知れません。
というわけで、今回は目的達成でした!

さて、そろそろ生き物たちも本格的に始動してきそうなこの季節。
これからは、あんまりのんびり出来なくなるなぁ。

蛇研(ジャパンスネークセンター)へ行ってきました。

2014-11-29 | 水族館・博物館など
先日、久しぶりに蛇研に行ってきました。
1年ぶりくらいかな?


生憎の雨でしたが、屋外の飼育場のシマヘビたちは冬眠中なので、特に問題は無かったです。


キイロアナコンダのおチビさん。
強制給餌の場面を見ることが出来て大変勉強をさせてもらいました。


ブラックマンバ。
見た目はそんなに凄そうに見えませんが、もの凄く強烈な毒ヘビです。
研究員の方も一番恐い毒ヘビとおっしゃっていました。


トウブグリーンマンバ。
緑色が綺麗ですが、これも強烈な毒ヘビです。


ブームスラング。
ナミヘビの仲間ですが、危険な毒ヘビです。


サハラツノクサリヘビ。
目の上に出た突起が可愛らしくもありますが、立派に毒ヘビです。

基本的に生命を脅かされるヘビばかりなので、見学通路とヘビたちとの間にあるガラスがなければ、
こんなに近寄ったり出来る生きものたちではなく、もうガラス一枚で天国と地獄です。

久しぶりにお伺いしましたが、行くたびに新たな知識が得られて楽しいです。
また、園内でイベントなども行っているので、ホームページ等を確認して出掛けると良いと思います。

琵琶湖博物館!

2014-11-19 | 水族館・博物館など
久しぶりの琵琶湖博物館です。
3年ぶりくらいかなー?




常設展示の他に「魚米之郷(ぎょまいのさと) -太湖・洞庭湖と琵琶湖の水辺の暮らし-」という企画展を開催していたので
こちらも見学しました。(常設展示とは別料金です)


タウナギを捕る漁具だそうですが、L字型をしていて形が面白いですね。
タウナギは好きな魚のひとつです。


料理なども紹介されていました。
料理も食べてみたいですが、素材になっている魚の生きた姿も見てみたいな。


水上で漁をしながら生活する人たちの船も再現してありました。

その他、各湖の漁法や暮らしなどの展示があり、興味深いものがありました。

その後、常設展示を見学してから、最後にお魚展示ゾーンへ。
そしてお魚ゾーンを入ってすぐにいるのはこの子です。



イワトコナマズの黄変個体。
綺麗な個体でした。


ワタカです。
地味ですが、この魚好きなんですよね。


久しぶりに見たブラックバス。
悪者扱いされていますが、食べると美味しいので結構好きです。


ブルーギル正面!(笑)
子供の頃、熱帯魚屋さんで初めて見たときは、結構良いお値段で売っていたような……。
正面からじっくり観察してみるなんてこと、あんまり無いですよね!


コガタゲンゴロウのおしり(笑)



オオサンショウウオ!
とりあえず後ろ足の指がなんか可愛い。


ナガレヒキガエル。
凛々しい感じがするのは気のせいでしょうか?
一度自然の中で見てみたいです。

同行の息子の希望もあって、久しぶりにブラックバスを食べようかなと、博物館の食堂へ立ち寄ってみたのですが、
数が減ってきているのか、単純に捕れなかったのか、不漁ということでブラックバス料理はありませんでした。


せっかくなので、ナマズの天丼食べました。
美味しかったですよ~!

天候がいまいちだったので、すかっと晴れた空の下で琵琶湖を眺めることが出来なくて残念でした。
次回は晴れたときに行きたいな-。
そういえば、前回に訪れたときも天気が悪かったような……。