ひばかり日和

縫月堂さとやまの生物観察や創作などなど

新兵器的な

2014-10-30 | 道具たち
知人に譲っていただいたスネークフック。
フックの部分は手作りで、大変使いやすそうな予感です。
自作した伸縮式のものより仕舞い寸法が短いので、いろいろと重宝しそうです。
今シーズンはもう試す機会が無いかな?


講演終了しました!!

2014-10-26 | 展示・講演・イベントなど
「かえるたち春から初夏へ」関連講演vol.5終了しました!
お聴き下さった皆さま、ありがとうございました!

お陰さまで今回の展示関係講演も、5回目を行わせていただくことが出来ました。
足をお運び下さった皆さま、協力して下さった皆さま、本当にありがとうございます。

4月から行わせていただいた写真展示も11月初旬をもって終了となります。
その後、11月10日頃より「身近な両生爬虫類」と題する展示を行わせていただく予定でおります。

東京都大田区内で観察出来た、両生爬虫類の姿を写真展示させていただきます。
大自然の中などへ出掛けていかなくても、自分たちの生活する身近なところにカエルやヘビ、トカゲといった
両生類や爬虫類が生活し、命を紡いでいっているということを知っていただき、まわりの環境や小さな生物たちの事を
考えるきっかけに成ってくれればと思います。

関連講演なども予定しておりますので、是非足をお運びいただければと思います。



また来年も!(アズマヒキガエル)

2014-10-24 | 自然(爬虫類・両生類)
春に友人の家の庭へ産卵に現れた、アズマヒキガエルのオスです。
この庭はアズマヒキガエルの他にニホンアマガエルなども現れて産卵します。
東京からほど近い場所なのに自然豊かで良いところです!



魚眼コンバーターを使用したため、前足が逞しく見えます。
なんかすごーく格好良いです!!

来春も彼に会えると良いな~。

太田商い観光展2014終了です!

2014-10-22 | 展示・講演・イベントなど
商い観光展終了しました。
スペースにお立ち寄り下さった皆さま、ワークショップに参加して下さった皆さま、そして写真展示をご覧下さった皆さま、
ありがとうございました!

お誘いを受けての初参加でしたが、展示販売ブースの他にワークショップや写真展示を行わせて頂き大変良い経験になりました。

ワークショップと展示がメインの参加だったのですが、ワークショップの場所が分かりづらかったようで、参加して下さった方が思ったより少なかった事です。
ですが、参加された皆さまは思い思い楽しんで絵筆を握っておられたようです。

写真展示の方はスペース的に少数の展示なってしまいましたが、東京の大田区内の自分たちが生活する傍らにヘビやカエルというような
両棲類や爬虫類が生活していて、その生物が生きていける環境がまだ残っている、ということを知る一つのきっかけになって貰えればと思います。
まずは自分の足下にいるものたちの存在を知り、出来れば少しでも理解することは大切な事だと思います。

また次回参加することがあれば、展示関係でもう少し伝えることを増やしていきたいと思います。

それでは皆さま、また次回お会いできることを!



太田商い観光展に参加します!

2014-10-18 | 展示・講演・イベントなど
こんばんは、告知です。

その1:10月18日と19日の2日間、太田商い観光展に参加します。

販売展示スペースの他に、大田区内で観察出来た両生爬虫類の写真展示とトートバッグに絵の具で彩色するワークショップを行わせていただきます。
ワークショップの開催時間中は6階のワークショップ開催場所におります。
写真展示は2階の小ホールの片隅でひっそりと行っていますので、ご質問などがある方は6階の方へ来ていただけると助かります。
スペースの都合上、写真は数種類のみとなっております。

その2:10月26日は「カエルたち春から初夏へ」関連講演vol.5を行わせていただきます。。
    11月初旬より他の企画を行うため、今回が最終版になります。


太田商い観光展
日    時:2014年10月18・19日
場    所:大田区産業プラザpio
スペースNo.:69(1階展示ホール)
出  展  名:縫月堂

写真展示は2階小ホールにて大田区内で観察された両生爬虫類のうち数種の姿を展示します。

ワークショップは6階で行います。(ワークショップ開催時間中は6階におります)

お近くへお出かけの際は是非お立ち寄り下さい。
よろしくお願いします!!

ちょっとヒバカリのお話など

2014-10-07 | ヒバカリ飼育
こんばんは!
ブログの引っ越しをしてブログ名など変更しました。
気にしない方は全く気にしていないと思いますが……。

ひばかり日和。

「ひばかり」って何?と思う方もいるのでは無いか、などと思うわけですが、
これは日本に生息する小さなヘビです。

学名だとか細かいことはここでは省きますが、昔から残っている水辺のある環境などだと
いまだに市街地近くでも出会うことが出来る生きもののひとつだと思います。

成長しても全長40~60センチ程度、黒っぽい色をした子ヘビは大きさも15センチくらいでミミズと見間違えるほどです。
ミミズを食べようとして、逆にミミズに振り回されて負けてしまうこともあるくらいです。
しかしミミズが子トカゲにも勝利するところを観察したこともあるので、ミミズ侮れません(笑)

とまあ、ミミズのことはさておきヒバカリ(ここからはカタカナで行きます)です。
もともと大好きなヘビのひとつで、縁あってわが家に来て今日で9年と4ヶ月ほど。
その間に色々なことを教わりました、というか今も日々教わりっぱなしです。
小さな生きものとの向き合い方などを、根本から見直すきっかけをくれたのもこのヘビです。
この恩はもう返しきれないかもです。

いまだに寿命も良くわかっていないので、あと何年一緒に暮らせるかは良くわかりませんが、
1日でも多く共に日々を過ごしたいと思います。

とりあえずの目標は10年越えです!!

そんなヒバカリさんもあと数ヶ月で冬眠に入ります。
来春無事に再会するために、体調を万全に整えて冬眠に入って貰わなければなー。

最後にちょっとお願いです。
小さくて可愛らしく、大変魅力のあるヘビです。
マウスを利用せずに飼えるなどということを聞いたりしますが、マウスを食べないヘビは
本当にエサを揃えるのが大変です。
長期飼育には結構な努力と根気がいるので、飼育をする場合は彼らに真剣に向き合ってあげて下さい。
ちょっと偉そうなことを書いてしまいましたが、是非よろしくお願いします。


画像は自然のなかのヒバカリです。