9月のはじめに見つけたチョウチョウウオのチビさん達が気になって、またまた千葉の海へ。
最近磯生物観察の火が再燃してるなー。
今回も見つけられたトゲチョウチョウオ。
9月のはじめに見つけたものより随分と成長していて、ぱっと見でトゲチョウと分かるほどになっています。
フウライチョウチョウウオも見つけられました。
この潮だまりは微妙に濁りが入っていて、画像だとイマイチ見づらいです。
その他、ニシキノベラが沢山泳いでいたり、ギンユゴイなども成長していて水中は結構面白い感じになっていました。
潮だまりの中にしては、結構大きめのイソギンチャク。
クマノミが似合いそうな感じです♪
触手をアップで撮ってみる。
そしてこの後カメラが水没するという……。
しかし、潮が上げてくるまでの数時間はものすごーく楽しかったです!
季節はもう10月。
もうしばらくして海水温が下がってくるとトゲチョウやフウライチョウなど黒潮に乗ってやって来る彼らは、
関東の海の低水温に耐えられずに死んで行ってしまいます。
なにか少しもの悲しいのですが、これも自然の摂理なので仕方のない事です。
でも、彼らが通年暮らせるくらい海水温が高くなってしまったら、そっちの方が問題ですね!