ひばかり日和

縫月堂さとやまの生物観察や創作などなど

冬コミでした!

2014-12-29 | 展示・講演・イベントなど
コミックマーケット87、1日目終了しました!
スペースへお立ち寄り下さった皆さま、ありがとうございました!!
参加された皆さま、お疲れさまでした!!

新刊の「水辺の生きものvol.5 カジカガエル」もご好評頂けて良かったです。
また、カエルや他の生きものの話などが出来て楽しかったです。

暖かい言葉をかけて下さった皆さま、ありがとうございます!
これからもよろしくお願いいたします!

来春のイベント参加は2月のコミティアからとなります。

それでは皆さま、今日はこの辺で。
お休みなさい。

冬コミですね!

2014-12-28 | 展示・講演・イベントなど
もう今日になってしまいましたが、冬コミ1日目ですね!!

新刊は何とか間に合いました!
「水辺の生きものシリーズvol.5 カジカガエル」です。
カラー8ページコピー本です。


表紙はクラフト紙を使用するため、これほど鮮明では無くもっと暗い発色になります。
今までの既刊の表紙と同じ感じです。
鳴き声CDも付録で付きますので、よろしければ是非!!



その他、手作りペンケースを少量とヘッドホンガエル、かえるかお、バジェットさんなどのバッグ類とポストカード類、
既刊のニホンアマガエル、モリアオガエル、シュレーゲルアオガエルもあります!
今回、既刊のタゴガエルは品切れとなっております。

今回も直前告知になり申し訳ありません。
また会場で皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。
生きものの話などをされると大変喜びますので、気軽に話しかけて下さいね!
それでは会場でお待ちしています!!


コミックマーケット87
日    時:2014年12月28日(1日目)
場    所:東京ビッグサイト
スペースNo.:西つ20a
サークル名:縫月堂






冬ですね。

2014-12-26 | 自然(その他)
先日、茨城へ行ってきました。
夏、生きものたちで賑わっていた野池はとても静かでした。
カブトムシのいた雑木林も、カエルたちのいた田んぼも春までしばらくお休みです。
冬を越え、また春には生きもの達で賑わって欲しいなー、と思います。


静かだった野池。


うっすら氷も張っていました。








はねだくうこうこくさいせん

2014-12-17 | 日記
友人のお見送りで羽田空港の国際線へ、ちょこっと行ってきました。


夜の空港は綺麗ですね~。
建物の中もイルミネーションなどがあったりして、とても綺麗でした!
しかし、全く建物内で写真を撮っていなかったりするなど……。


夜空に点々と並ぶ光は到着便の光です。
結構短い間隔に見えます。


お帰りなさい!


これから出発です。


国際線の展望デッキから、東京タワーとスカイツリーが両方とも見えるんですね。

風が強くてメチャメチャ寒かったですが、久しぶりにジェットエンジンの音を間近で沢山聞けたので、すご~く良かったです!
今度はもう少し暖かいときに行きたいなぁ。


写真展示やってます!

2014-12-16 | 展示・講演・イベントなど
こんばんは!
日々寒さが増してきますね。

こんなに寒い時期ですが、ただいま「身近な両生爬虫類」という写真展示を行わせていただいています。

主に東京都大田区で観察出来た、両生類爬虫類の姿を展示しています。
東京都区部の自分たちが生活する場所の傍らに、彼らのような生きものたちが共に暮らしている、
と言うことを知っていただければ幸いです。

その他に、ニホンアマガエルの卵がオタマジャクシになるまでのパネルなども展示しました。

お近くへお出かけの際は是非お立ち寄り下さい。

開催場所は東京農業大学「食と農」の博物館です。

よろしくお願いいたします!











すわ!

2014-12-13 | 日記
先日、諏訪の方へ出掛けて少しだけのんびりしてきました。
2日目は生憎の雨模様、3日目は雪と天気は微妙でしたが、ちょっとした雪景色(初雪だそうです)も見られて、それはそれで良かったです。


諏訪大社 下社 秋宮へ訪れた日は、ちょうど七五三のチビ達がいっぱいで賑やかでした。


雨上がりの公園でお食事中のヒドリガモたち。


こちらもお食事中のマガモのペア。
オスはとにかくメスに優しいです。


夜に片倉館という温泉へ行ってきました。
重要文化財にも指定されている施設で、外観からも歴史が感じられますが内部も良い雰囲気です。
お風呂も水深があって立ったまま暖まれるほどで、そんな関係から入浴する人は岸沿いの浅くなっている所に生息していますw


3日目に行ってみた山。
森の中もうっすら雪化粧です。


森の中の湿地ぽい場所。
もの凄く気になる!!

諏訪のあたりをゆっくり訪れたのは初めてだったのですが、思ったより良い感じでした。
来シーズンは時間を作って、もう少し深く見て回りたいです。

まだ掴みきれないです(シロマダラ)

2014-12-11 | 飼育(爬虫類・両生類)
今年の夏、わが家に来たシロマダラです。
マダラヘビの仲間は初めての飼育なので、いまいちまだ掴みきれないです。
今のところ安定しているようなので少し気長に理解していきたいと思うのですが、成体で年齢も不明なので、どの位のあいだ共に過ごせるかなんともな所です。



水が苦手な頃(アカハライモリ)

2014-12-09 | 飼育(爬虫類・両生類)
アカハライモリというと水中にいるイメージが強いのですが、幼生からの上陸後しばらくは陸上で過ごしたりするようです。
ということが関係有るかどうかは不明ですが、小型のものは水に不慣れな個体もいるようです。


行くよ!と陸から水の世界へ!


頑張ってみたものの、潜れません……。
泳ぎも下手です。


陸に戻って「ふぅ」と一息。

こんな感じでしばらくの間生活していたイモリくんですが、今は泳ぎも上手になって水中でエサも食べられるようになりました!


生き残るのも大変です。(モリアオガエル)

2014-12-05 | 自然(爬虫類・両生類)
ゴールデンウィーク頃から梅雨明けくらいの時期が、最も生物が観察しやすい時期ではないかなと思います。
野山へ出掛けると新緑も目に優しく、植物を始め冬眠開けの活動を開始した爬虫類や両棲類、昆虫等、そして冬を堪え忍んだ
哺乳類なども活発に活動しています。

そんな姿を観察していると、どこかみんな嬉しそうに見えます。
しかしそれは人からの目線の話で、彼らは日々精一杯の生存競争をしています。


咥えているのは、色と形からして多分モリアオガエル。
産卵期以外は滅多に姿を見かけることが無いカエルですが、この時期、産卵を控えたモリアオガエルが多数、湿原のまわりに集まってきています。
カラスにとって、この時期のご馳走なのかも知れません。


地表に産んであったモリアオの卵塊。
ヘビ等が中身を食べようと若しくは食べたのだろうか、上部に空いている穴が気になります。
水中へ至るまでも苦難があるようです。


この卵塊は高いところに産んであったので、今のところ無事でした。
しかし真下の水中には、アカハライモリが多数集まっています。
そして更にトンボも多い場所なので、ヤゴなどの水生昆虫も多数生息しています。


モリアオガエルに限らず野生の小さな生物は、生まれてから子孫を残せる大きさに成長するまでに、多数の苦難を乗り越えて来ています。
病気や怪我で死んでしまったり他のもに捕食されたりと、一緒に生まれた仲間たちの殆どが子孫を残せずこの世を去ることでしょう。

身近な所でも、毎年庭に顔を出すトカゲやカナヘビ、壁に張り付いたヤモリ、公園の池へ産卵に出てくるヒキガエルなど、
都市部でも意外と身近なところで野生の爬虫類や両棲類に出会う事が出来ます。
色々な環境で必死に生きている彼らの姿をもし見かけたら、少し優しい気持ちで見守ってもらいたいな、と思います。

やっぱり若く見えるかな?(ヒバカリ)

2014-12-04 | ヒバカリ飼育
いちだんと寒くなってきて、もう冬眠の時期ですね!
わが家のヒバカリさんも、もう少しで冬眠に入れる予定です。
今シーズンはガクンと気温が下がってみたりと、タイミングが少し微妙に思います。
さて、どうなることでしょうか?

ここに来て、ヘビも年齢と共に何となく老けてくるのかな、と思ったりしたわけです。
毎日見ていると気がつかなかったりするのですが、写真を見比べるとやっぱり違うような気が。


ヒバカリさんがわが家に来て2年と少しくらいの頃です。
気のせいかも知れませんが、なにか張りがあって若いようにな感じに見えます。


そして少し前、9年ちょっとの頃のヒバカリさんです。
何となく顔つきも違うような気が。

そのうちお別れが来るのは仕方のないことですが、一日でもなが~く一緒にいたいと思います。