天覆地載

とても夢のある飲んでみたくなる芋焼酎です。

「てんぶちさい」と読む（ようだ）。「天は万物を覆い、地は万物を載せる。

転じて、天地、宇宙のように広くおおらかな心、恵み慈しむ仁愛の心」を言い表すとか。

なんでも、2011年、スペースシャト

ル・エンデバー号に搭載され、国際宇宙ステーションで滞在した「麹」と

「酵母」を使用して仕込まれた芋焼酎なのだ。

題して「宇宙麹・酵母仕込み」の本格芋焼酎。

造り手は、鹿児島を代表する名蔵、本坊酒造。南薩摩産の黄金千貫を使用し、

甕で仕込まれている。

まあ話の種に飲んでみよう。一般の焼酎よりほんのちょっと高め

“宇宙を旅してきた”交通費が入っているのかな