化け猫のひとりごと

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

☔⤴☀↷⛅⇒ドシャ降り

2022-05-03 12:25:29 | 日記

朝4時に起きてお車でお出かけ^^。

行く先は『ひたちなか海浜公園』っていうんだって。

おねーさんが、空色のお花のじゅうたんが見たいって言ったんだけど、本当は先々週か先週がよかったらしいんだけど、先々週は能登だったし、先週は土曜日お仕事。で、昨日になったのにゃ^^。

 

朝早かったのは、混雑でお車がたどり着いても、駐車場満車で停まれないかも・・・だからなんだって。

にゃんは早起き得意だから、ばーちゃんも黄色も起こしてあげたにゃ^^。

 

おうちを出るときは雨がまだ残っていたけれど、すぐに上がって、遠くのお空が赤紫になって、高速道路走り出したころにはすっかりやんだにゃ^^。

でも、はるか先のほうが、まだまだ海には遠いのに、真っ白の雲が海みたいに街を隠しちゃってて、ところどころに鉄塔の頭がちょろちょろ@@。

朝もやで雲海みたいになってたにゃ。

 

その雲海から朝日が昇ってくる頃には、お空はすっかり晴れて来て、でもいろんな雲がすごい速さで吹っ飛んでいくみたいにどんどん変わっていく。

黄色が気にしていた『☔』は大丈夫そう^^。

 

朝7時開門って聞いてたけれど、6時過ぎたころ公園入口についたら、開門待ちの車で大行列@@。

その行列を見ながら反対車線を走り、Uターンしてシッポに並んだら、反対車線を後から後から来るわ来るわの大人気^^。

 

小30分並んでいるうちに開門7時。

のろのろ走り出して指示に従って駐車場に入ると、かなり並んでいた車がかすむほどの大駐車場!。

なるべく門に近いほうまで進んで車を置き、入り口改札にいくと、そこもまた行列で渋滞中^^。

 

程なくやっと園内に入ると、みな一定方向に小走り状態@@

ばーちゃんは走れないから、おかーさんとゆっくりひたすら歩く。

どんどん追い抜かれながらも、かなり歩いたところで目的の青いお花の丘っておねーさんが言っていたところについたんだけど・・・。

 

確かに丘には白っぽいお花がたくさん咲いてはいるんだけど、言うほどに青くないし。だいぶハゲチョロケて見えるにゃ。

にゃんと一緒くらい?。(しつれいな!・・・でもそのとおりかも^^)

その代わり、朝日を浴びた水滴が、まるでにゃんのだ~い好きな宝石みたいにきらきら七色にきらめいていたのにゃ。^^

多くの人たちが、わんこを連れてきていたので、黄色はおかーさんのフードの中からお目目だけしか出さずに、お耳はあいかわらずピタッ!。

にゃんは慣れたもんで、わんこの鼻先でべろべろばー^^。

『ぅワン!』

飛び退ってばーちゃんの懐に飛び込んじゃった!。

(悪ふざけはよしなさい^^)

(ふわぃ。でもなんでバレちゃったのかな~?)

 

青いお花はネモフィラっていうんだって。

おおきな丘全体にびっしり咲いているんだけど、やっぱり時期が遅かったみたいで色あせて来てたみたい。

おうちに咲いている『イヌノフグリ』と大して変わらないにゃ^^。

でも、丘を登ってあちこち見晴らして、丘を下ってきたころには、朝露も日に当たって消えていき、お花が重さから解放されて上を向き始めたせいか、中の濃い水色が増えていき、丘の色合いが華やかになって来たみたい。

 

ふもとのベンチでお茶とおやつでのんびりしているうちに、はっきり色が変わった見事な丘に生まれ変わり^^。

盛りの頃はさぞや美しかったんでしょうね、って言いながら丘とお別れ。

もう一つの目的地、遠くに見えるばーちゃん希望の観覧車から公園全体を見ましょ。に向かうことに^^。

 

おとーさんもまだあんよが少し痛いって。

ばーちゃんも、いつまでがんばれるかって・・・。

だからみんなゆっくりゆっくり歩いてくれて、ヨボヨボばーちゃんでも頑張り切れたみたい。

 

にゃんは黄色を誘って、お空高くに上がって観覧車より上から眺めてみたかったんだけど・・・

やっぱり黄色はちょびっとだけ飛んですぐにおかーさんのフードに戻っちゃったにゃ><。

仕方がないからにゃん一人で高く高~くお空の上~~のほうまで^^。

トンビさんに追いついたところで下を見ると、さっき迄いたネモフィラの丘がまっさお^^。その先の海も真っ青^^。

そして、ばーちゃんの行きたがってた観覧車は?・・・あれだ^^。

 

ばーちゃんめがけて急降下!。

観覧車は大混雑。

足元の下が見えるものは4っつしかないから大混雑だけど、普通のものは混んでない。

程なく観覧車にたどり着き、並ぶほどもなくすぐ乗車。

どんどん上るにしたがって、園内一望^^。

にゃんはさっき見て来ちゃったから、気になるところまでひとっとび^^。

何が気になったかっていうと、だいぶ歩いたばーちゃんの帰り道^^。

 

ちょっとたどってみたら、観覧車までの道のりの四分の一くらいで出口に帰れることがわかって、おかーさんに教えてあげたら、おかーさんもほっとしていたにゃ。

だって、おとーさんもまだお怪我がちゃんと治っていなかったんだもんにゃ^^。

にゃんって役に立った?^^

続く