にゃんはかなりの晴れ女。
ばーちゃんはチョー晴れ女。
今日からおねーさんたちの家族が、去年コロナで、飲み放題の超高級旅館に行ったのに、お酒は出ない、お天気チョー悪る、なのに全く割引なしでつまんない思いをしたので、再チャレンジというお出かけで三日間の旅行^^。
ばーちゃん去年行ったから今年は猫当番でお留守番を選んだんだけど・・・。
・・・実はおかーさんはかなりの雨女。そして、おねーさんは『嵐を呼ぶ女❣』^^。
数え上げると、『京都・奈良』に行った時、醍醐寺の桜がド満開の日に、まさにブリザードという本物の雪の猛吹雪><。
『四国・ヒロシマ』の時には台湾坊主の襲来で、フェリーも大橋も通行閉鎖。飛行機も飛ばず、広島に取ってあった素敵なお宿は急遽キャンセル。雨の中時間つぶしに付き合ってくれたタクシーの運転手さんの紹介でビジネスホテルにお泊り><。
『鴨川グランドホテル』の時は、土砂降り雨と、吹きすさぶ強風。どこにも遊べるところがなくて、せめて夕飯はお外で・・・、と、夕食をキャンセルして出かけてみても、どこのお店も早じまい。ホテルに戻りランチの延長のような夕飯でガックシ><。
まだまだいくらでもある悪天候の思い出。
で、ばーちゃんが、
「にゃんつれてったら?。にゃんもかなりの晴れ女だから、少しは役にたてるよね?。」
そんなわけで、にゃんはおねーさん家族と一緒に旅行中。
・・・のはずが・・・。
「ねえ、ばーちゃんがにゃんのこと思い出すたんびに、にゃん、お家に戻らされちゃうんですけど❢。旅行中だけは思い出さないでよ😠。」
「あ、ごめんごめん^^。無視していいから。早く戻ってあげなさい。」
「ばーちゃんの所に戻っちゃったらどうすれば帰れるの?。誰かが思い出してくれないと戻れないよ。」
「大丈夫、一度行ったところは必ず行けるでしょ?。にゃんにはそういう便利機能があるんだから^^。さ、戻ってあげなさい。」
「ん。わかった。じゃね。ピュッ」
「あ、まって!。」
「ぴゅ。なによ。せっかくもどれたのに・・・。」
「で、お天気はどうだった?。」
「あ~。ドシャ降りだったり少し晴れたりドシャ降りだったり。でも、水没はしなかったにゃ^^。」
「そう。よかったね。じゃあ行ってらっしゃい。」
「もう、あんまり呼び返さないでよにゃ。フン❢。ぴゅ」
にゃんの晴れパワーでも効き目はなかったみたい^^。