化け猫のひとりごと

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初めての稲刈り。今日が本番^^。

2023-10-16 17:22:29 | 日記

おじさんたちは朝もはよから現場に行ってたらしいけど、

『呼ぶまで待ってて。』

のばーちゃんたちは、お隣りの棟でのんびり朝のお茶。

 

8時過ぎに、

「この前の所。わかるでしょ?。来てくれていいよ~。」

なんとものんびりしたお手伝いのスタート^^。

コロナ前に行った作業小屋に着くと、ばーちゃんの長靴も、おかーさん用のおっきななが靴も用意してあって、さっそく田んぼに入る。

 

でも、最初の田んぼは仕切りがうまくなかったとかで、少しびしょびしょなんだって。それでお隣のおっきな方の田んぼから、ということで、そちらに移動。

畔の端の(水抜け水路)の中を歩いて、1mくらいの石垣を上るんだけど、最初の足場の先の足場を、次のあんよで探しているところを、おかーさんがお節介にもお尻をぎゅん!。

ばーちゃん顔から草むらのなかにつっこんじゃってあわわのわ><。

おばさんに引き起こされて😠のプン!。

 

それでも目的地に到着で、さて、なにをすればいいのなんだけど・・・。

にゃんは初めて近くで見るお米の黄色い田んぼにワクワク。

早速ひと渡り飛んで見たにゃ^^。

ずいぶん広いにゃ@@。

おうちの近くの小学校のお庭くらいかにゃ?。

 

お手伝いのよそのおじさんが、鎌をもって隅っこでシャキシャキ。

おかーさんが、

「鎌で刈るんですか?@@!」

びっくりしてきいたら、

「四隅は一坪強の広さを鎌で刈ってやらないと、機械の方向転換が出来んからな。」

 

おかーさんはそのおじさんに聞いてやり方を教わり、別の角に移動。

ばーちゃん見学者^^。

 

そこへおじさんがやって来て、

「ばーちゃんはここに座ってていいから、この麻ひもを60cmくらいに揃えて切ってて。

稲刈り機の稲は束ねて出てくるけど、手で刈った稲や、機械がこぼした分は手結びだから、50本くらい切っておいて。」

前の年に使われたものらしいけど、糸口も見つからないコンガラ結びの麻ひもの束をお膝にのせて、回したり潜らせたり引っ張ったり戻したり・・・。

60cmの10本を一束にするのにえらい時間がかかる><。

今日はお日様さんさん。さわやかな風がちょっとツメタ目?。

座り作業のばーちゃんはおせなに陽を浴びてヌクヌク。

忙しく働いている人は汗だくだく^^。

『にゃん、あの機械の後をついて回るにゃ^^。』

座ってばかりじゃつまんないもん。

 

機械の後をついて回って、こぼれた稲を拾ったり、機械が倒した稲を起こしながらついて行くおかーさんの頭の上をふわふわ飛びながら、稲刈りってこういうもんなんだ、って納得。

にゃんはご飯はあんまり食べないけど、でも、病気なんかで食欲のないとき、昔はチャオチュールがなかったから、かつぶしご飯貰って暮らしてたんだにゃ^^。

この黄色いつぶつぶがごはんになるんだにゃ@@。

それぞれがお昼を済ませると、ほぼ終わった田んぼに「はざ」を立てて結ばれた稲束を干すのにゃ。

その前に、機械が回りながらあちこちにばらまいたように置いてある稲束を、干しやすいようにはざのそばに運ぶお仕事。

バラの稲を結ぶひもは50本じゃとても足らず、もう少し切ることに。

で、ばーちゃんはまたお紐チョキチョキ。

 

大分ほぐれた束はすんなりほどけるようになって、その後100本ほどはあっさり切れて、次の田んぼの分に回せるにゃ^^。

で、ばーちゃんも稲の束運びに参戦^^。

おばさんとおかーさんは10束ずつ運んでいたけど、ばーちゃん3束ずつ。

それもなるべく近いところから、近間のお山まで^^。

午前中から三々五々はせ参じてくれたお手伝いさん含めて、10人ほどでせっせと作業をしていても、10月半ばの日の暮れようはかなり早く感じて、大収穫に近い稲束は掛けてもかけてもまだいっぱい。急いで鉄パイプの追加で掛ける場所を増やしても、

「ここ、あと20たばくら~い!。」

「こっちもあと10束以上~~!」

 

初めはしろうとのばーちゃんやおかーさんに、

「あんまりギュンギュン詰め詰めにすると乾きが悪くなるから、少し詰めるくらいにしてね。」

そう教えてもらったんだけど、そのあたりをギュンギュン押して2・3束詰め込み^^。

そんなこんなで日暮れ前に今日の干すのは間に合って、明日、雨が降る、ということで、ビニールシートをかぶせて、やっと作業は日の落ちる前に終わって、「おめでとうございます」だったにゃ^^。

今日はこれでおしまい。

また明日。


初めての稲刈り。

2023-10-16 17:22:29 | 日記

にゃん、初めて稲刈り体験。(=^・^=)

 

ばーちゃんは何度か行ったことあるみたいだけど、稲刈りは2度めなのにゃ。

コロナのせいで、草取りも田植えも何年か行ってなかったんだって。

一日目は、順調に早めに目的地についたんだけど、先方さんの都合で、時間つぶしが必要になって、おかーさんが

「そうだ。ちょっと先に、行ってみたかった観光地があるの。いってもいい?。」

ばーちゃんだって暇つぶしは大歓迎。

それに、おかーさんが言う観光地って、若―いころにお山登りに使った懐かしい駅。

どのくらい変わったのか興味があったみたい^^。

 

着いたところは思った以上にきれいな新しいお家と、店主が若い事。

おかーさんが、

「寂れて古びた観光地に挙げられてたことがあったけど、ずいぶんきれいになってるね@@。」

 

お車を置かせてもらおうと止めたところは、観光案内所の駐車場。

関係ない人は止まらないで。見たい。

ばーちゃんが、

「私御用があるから、ちょっと待ってて。」

 

ばーちゃんったら、中の係のおじさんに、

「私たち、今日お泊りの宿は決めてあるのだけど、もし明日も止まりたいときには、ここでもすぐにフリーでもお宿を紹介してもらえますか?。その場合の宿泊料って、中ぐらいのお宿だといくらぐらいですか?。」

おじさん、ちょっと困ったお顔で考えた末、

『空いていれば2食付きで8500円から上はかなり・・・。

ただ、フリーの場合、遅い時間だと食事の準備ができない場合もあります。』

「そうですよね。・・・娘と相談して、泊まることになったら、また戻ってきます。ありがとうございました。」

 

外で待ってるおかーさんに

「今度九州に行くとき、フリー旅行でもいいと思ってるの。おかーさんの時間に合わせて、ばーちゃんの御用が終わった後はフリー宿泊が可能か、どのくらいの金額か、ちょっと知りたかったの。

まあ、土地土地でお値段は違うでしょうけど、止まれることはできそうよ^^。」

 

これでお車止める権利確保?。

ばーちゃんインチキじゃん><。

ちょっとだけ街中歩いてみようって、お車置いたまま、目の前の街の中を歩くと、金曜日の夕方でも、何人もの旅行者がそぞろ歩き。

おしゃれなお店もたくさんあって、これからの紅葉時期にはきっと賑やかでしょうね、と言いながら、(あんまり長く駐車しちゃ悪いから^^)そそくさと次の場所に。

 

次の、オルゴール館は、そろそろ閉める準備中。お外から眺めておしまい。

でも、お外には、木の枝で作られた鹿の行列^^。

お写真いっぱい撮ったのに、なぜか急にここに乗せられなくなっちゃった。😠

だから、お写真は使いまわしばかり><。

また、下手な絵を描かなくっちゃいけないの?。😭

 

(おかーさんに直し方教わって、やっとお写真載せられたばーちゃん。ほっとしてるにゃ^^。)

明日へ