にゃんが死んじゃってからもう4年にもなるんだぁ。
死ぬときにばーちゃんが、なにげなくいった
《ばーちゃんの背後霊になってね。ばーちゃん、にゃんがいなくなったら、毎日泣いていると思うから》
意識のかけらがなくなる寸前だったから、何にも考えないで《にゃ^^》ってお返事しちゃったけど、何のことだか全然理解してなかったんだよにゃ^^。
でも、火葬されて身軽になった時には、
(すぐにばーちゃんのところに帰らないと。ばーちゃん、メソメソいつまでも泣いてるって言ったからにゃ。それ!急げ!。)
お玄関に着いたとき、ちょうどお花屋さんが、動物病院からにゃんへの贈り物の立派な花かごを届けにきた時だったのにゃ^^。
にゃん、そのお花の中にすっぽり入って、じーちゃんの肖像画のお隣に置いてもらってあった、にゃんの肖像画の後ろに飾られたんだよにゃ^^。
あの時はまだ子にゃんこたちはいなかったから、ばーちゃんちょこちょこお花を飾ってくれてたのにゃ。
それで、にゃんの肖像画を後ろの壁に立てかけて、花かごを前に・・・。
そしたら、その絵のにゃんが、お🌸の中からお顔を出しているみたいになったんだよね。
それ見てばーちゃんが、あ!、「にゃんが帰ってきた!。」
そこから本格的なにゃんの背後霊生活が始まったわけにゃ^^。
だぁれも知らない、だぁれにも教われないそんな生活なんて、にゃんが自分で好きにするっきゃないじゃん^^。
だから思いついたことは何でも楽しく、それでばーちゃんの役に立つにゃんこになったってわけね。
死んだら終わりじゃないにゃ。
思い出してくれてる人がいて、思い出すのが楽しくうれしい人のために生きるのが(死んでても^^。)お役にたてる背後霊にゃんこのお役目なのさ^^。とにゃんは思います、なのだにゃ。
ばーちゃんいっつも、にゃんこやわんこと悲しい別れをした人に、
「楽しかった時のことを思い出していてあげれば、いつまでも心の中のその子はお返事してくれるから、ペットロスで悲しむことはすくないよ。」っと教えてあげてるにゃ^^。
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