化け猫のひとりごと

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ぶきみ~^^

2020-09-23 07:43:55 | 日記
夕べのこと。
いつものようにばーちゃん宵っ張り。
「もうねんねしようよ。ねむいよ~~」

夜中の2時過ぎ。「丑三つ時」

お布団敷いておトイレすまし、電気を消してお布団にもぐり。
いつものように、ばーちゃんが「にゃん、お寝み。」

いつものようにばーちゃん速攻ですやすや・・・
のはずが、何だかガサゴソ。
お蒲団のわきで変な音・・・

「え?にゃん?
一緒にお布団はいってねんねじゃなかった?」
にゃんもばーちゃんもいっぺんにお目目が覚めて、急にドキドキ!

そ~~っと起きて・・・パッと電気を付けたら!

そこにいたのは黄色だった@@!

なんでそんなに驚いたかっていうと・・・
黄色飼ってもう12~13年。
にゃんがいたせいで、夜中になんてばーちゃんのお部屋に来たことなかったもん。

にゃんもびっくりして、夕べは寝そびれちゃってねむいよ~~。^^



けーろーの日

2020-09-21 17:20:57 | 日記
今日はけーろーの日っていうお祝いの日。
「「ケーロー」って何?」
「うーん。年寄りを大事にして、敬うこと。」
「じいちゃんとにゃんは死んじゃったから、うちではばーちゃんの日?」
「そうらしいね」

そう言いながらばーちゃん、ボケ~~っと抜けるような青空見上げて、何だか寂しそうにゃ。
「どうしたの?かなしいの?」
「そうね・・・。今日はばーちゃんの『姥捨ての日』」

そういえば、いっつも誰かいるおうちが、今日はシーンとしてばーちゃんだけ。
ひとりぼっちが大っ嫌いなばーちゃん、ホンの半日のおるすばんが悲しいみたい。

今日は、おねーさんはお友達とお泊りで、おとーさんとおかーさんはキノコ探しにお出かけ。
この前のキノコ探しの時のばーちゃんが、もたもたしてたから、今日は置いてけぼり><
だからばーちゃん『姥捨て』なんだ。

大丈夫だよ。にゃんがちゃ~んと一緒にいてあげるから。

薄暗くなってきた薄紫のお空を見上げながら、
「ばーちゃんも、死んじゃったらにゃんみたいにどこにでも自由に行けるのにね・・・。」
「ちょ・ちょっと待ってよ。にゃんは猫だから飼い主の背後霊になれたけど、ばーちゃんは人間だからわからないよ?」
「でも、じーちゃんも、ばーちゃんのはいごれいやってくれてるんでしょ?。」
「それは・・・ばーちゃんが生きてるからだよ。ばーちゃん死んじゃったら、じーちゃんもにゃんも、消滅だよ。」
「そっか…。まあ、もうちょっと我がまま押さえて頑張るか^^」

あぁ~びっくりしたなもう。ばーちゃんのさびしんぼ。
明日からにゃんが一緒にお出かけしてあげるから我慢してニャ^^。

いづも?

2020-09-20 23:50:22 | 日記
ばーちゃんとおかーさんとおばちゃんは、いづもに行くことにしたんだって。
まだ先のことだけど、ヒコーキで行くっていうから、にゃん、ぜ~~っ対付いてくんだ^^。

いづもって、にゃん聞いたことなかったけど、ばーちゃんがパソコン開けて調べているのを見て、だいたいわかった^^。
福岡の時もそうだけど、にゃんが「ふくおか」って思っただけで行けちゃうんだよね。
だから、さっそく「いづも」って思って明日行ってこようって思っちゃった^^。

今日は少し涼しくなったから、ばーちゃんのお部屋でのんびり寝てたけど、この前の福岡みたいに、嵐やカミナリだったらいかないよ。
だってにゃんは怖がりなんだもん。

でも、知らないところに旅行をするのは楽しいよね。
生きてるときは、お外に行って、おうちに帰れなくなっちゃっても、「おうち」って思っても帰れなかったからね。
おうちを見つけられなかったら、野良猫になっちゃうから、怖くてお出かけできなかったけど・・・
化け猫は便利だにゃ^^。

ヒコーキ

2020-09-19 18:09:43 | 日記
にゃんが死んだ直後くらいから、おうちの真上のお空をヒコーキがいっぱい飛ぶようになったにゃ。
割と大きく銀色に光って、日によっては夕方に、一分に一機くらい飛んでいく。
続いて来るときは、飛んできたヒコーキが右手のお隣のお屋根の向こうに見えなくなる前に、左手の、にゃんのおうちの屋根の上に見えてくる。
ゴ~~ンって言う音がずっと連続で聞こえるくらい><

にゃんはヒコーキに乗ったことないけど、背後霊になっちゃってから、どこでも行ける。
ばーちゃんが乗ればにゃんはお船も電車もヒコーキも乗れるにゃ。
ばーちゃんひこーきにのらないかな・・・
にゃんは野次猫だからヒコーキに乗ってみたいんだにゃ^^。

キノコ

2020-09-19 06:27:23 | 日記
おかーさんはキノコ好き。
秋になったらキノコを探してあちこち歩く。

最近は、コロナのせいであんまりお出かけできなくなっちゃったんだけど、ちょうどうまい具合に、キノコのあるようなところはひとでのないところ^^。
ちょっと郊外の林家公園に、かわいいキノコや、気持ち悪いキノコがポコポコ出始めた。

キノコの生えている所はちょっと薄暗いような湿ったところ。
足元はふかふかした落ち葉や枯れて腐ったウッドチップのような柔らかなところ。
おうちの傍のコンクリートや砂利道や、硬い道と違って、にゃんなんかもぐっちゃいそう^^。

そんなところを歩き回っていると、いろんなキノコがいっぱいある。
びっくりするくらい大きな、薄茶の周りが灰いろいキノコの群生に出会った時は、思わず飛びのいてばーちゃんにしがみつき^^。

ほとんどのキノコが名前も知らないいかにも「毒キノコ」に見える^^
もちろん、お写真撮るだけだし、見るだけで、絶対触らないにゃ^^。

雨の降った後の湿っぽい森の中。
にゃんには初めてのお出かけで、ちょっと面白かったにゃ。
でも、にゃんには落ちてたおっきなドングリのほうが楽しかったにゃ^^。