来年こそはこの場でコロナという言葉が出ない年になることを祈っています。
注:( )内は2021年のランキングとその寸評
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10位:コロナ3年目とウクライナ情勢
新型コロナウイルスという言葉を見聞するたびに「新型ねぇ」と違和感を覚える、コロナ3年目。「もはやこれは日常」と思えるまでになってきました。今のところ夫婦で未感染か感染しても無症状だったか。長期化するウクライナ情勢にも胸が塞がります。
(クイーンズタウンとの邂逅:けっきょく今年は再訪できませんでしたが来年こそ)
9位:さよなら、ラグビー
夫は高校時代から、私は夫と知り合ってから長年生活の一部だったラグビー。息子たちも5歳からプレーを始め、何年も毎週末ユニフォームを洗っていました。夫はNZでレフリーにまでなり2020年に引退。今年はなぜか急に夫婦でラグビー観戦からも引退。
(夫のゴルフ再開:夫婦でラグビーよりも興味のあるものを見つけてしまったようです)
8位:治安、物価、金利、ガソリン
NZに移住して18年。今年ほど治安の悪化を感じたことはありませんでした。クルマごと店に突っ込むラムレイドやギャング犯罪の横行。世界的傾向とはいえ物価と金利の上昇、ガソリン価格の高騰も驚くべき水準に達しました。円安もドキッとする展開に。
(テスラがやって来た:ガソリン価格の推移を見るまでもなくEV化は正解でした)
7位:借家のリノベーション
テナントが出ることになり、自宅の改装中だったにもかかわらず、かなり全面的な改装を決定。キッチンは一から造り直しました。幸先よく新しい入居者も決まりました。
(次男とGFの自立:2人とも社会人になり、今年は2人揃って転職が吉と出ました)
6位:オーストラリア旅行再開
7月のヌーサ、11月のグレートオーシャンドロードでのメルボルン~アデレード走破と、3年ぶりの海外旅行で真っ先に向かったのはオーストラリア。南オーストラリアのマウントギャンビアを気に入り、隣国の地方の愉しみ方を検討中。
(自宅の売買:急に思い立って5月に購入、7月に売却を決行)
信じがたい美しさのブルーレイク
@マウントギャンビア
5位:コロナ後初の日本行き
日本政府が外国人の受け入れを再開したのを受け、NZ国籍の私たちもコロナ後初の日本へ。特養にいる母の見舞いは本人がコロナに感染してかないませんでしたが、コロナ後に亡くなった父と伯父伯母の墓参り、妹など親族や友人との再会も果たしました。
(ロックダウン中の引っ越し:ともに大変な時期を乗り切り自宅の買い手とは友人に)
4位:リノベーションの継続と前庭整備の終了
昨年越して来て以来のエンドレス・リノベ―ション。今年もコロナでの品不足や人手不足もあり延々とやっていました。4ヵ月遅れで4月にバスタブがつき、9月に床の研磨、前庭整備と塀の建設、10月にカーポート設置が終了。12月にすべての塗装終了。
(新居のリノベーション:断続的に1年以上継続しており、来年も続く予定💦)
3位:試練の還暦
『年女の年は試練の年』と前回の記事でも綴っていましたが、2~10月ぐらいまでは心身の不調、リノベーション、人間関係などに頭を悩ませる厳しい時期が続きました。不調は腱鞘炎や血糖値の上昇という新たな展開も迎え、ランとヨガがますます重要に。
(コロの家出:さすがに今は旧居までは行かなくなり、首のGPSはほぼネックレス状態)
2位:長男との4年ぶりの再会
日本滞在中、タイに住む長男(28歳)が出張の日程を合わせてくれ、2019年2月以来ほぼ4年ぶりに親子で落ち合いました。18歳でNZを出てから一度も里帰りせず、海外生活も早10年。いろいろ起業して猛烈に忙しそうで、滞在中も仲間と新会社設立。社名は私の案になり、今回の滞在のいい思い出に。来年のNZでの再会を約束しました。
(2年目の新型コロナウイルス:コロナのランキングは今年が最後になりますように🙏)
1位:次男のNZ定住決定
今年最大のニュースは次男(25歳)がNZ定住を決めたこと。次男は2019年に渡英した後、海外でキャリアを積む予定でした。コロナで軌道修正を迫られながらも「再び海外へ」と強く願い、ガールフレンドがオーストラリアで大学院に進学するのに伴い、来年から2人でメルボルンに住む計画でした。しかし、彼女が学業を諦めてでも挑戦したいキャリアを見つけ、2人はNZに留まり、犬を飼うことに。親としてはバンザ~イ🙌
(ダウンサイジング:レス・イズ・モアを実践中。ほしいもの『健康』と『経験』)
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編集後記「マヨネーズ」
私の今年を一言でいえば『リセット』でしょう。何がどう変わったのかを言葉にするのは難しいのですが、還暦を実感する1年となり、これからは「耳順」を生きていくのでしょうか。来年は確実に『家族』(含:犬)の年になりそうで、今から楽しみです。
来年こそはマスクと完全におさらばできる年になりますように。今年も大変お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。2023年もよろしくお願いいたします。
西蘭みこと
注:( )内は2021年のランキングとその寸評
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10位:コロナ3年目とウクライナ情勢
新型コロナウイルスという言葉を見聞するたびに「新型ねぇ」と違和感を覚える、コロナ3年目。「もはやこれは日常」と思えるまでになってきました。今のところ夫婦で未感染か感染しても無症状だったか。長期化するウクライナ情勢にも胸が塞がります。
(クイーンズタウンとの邂逅:けっきょく今年は再訪できませんでしたが来年こそ)
9位:さよなら、ラグビー
夫は高校時代から、私は夫と知り合ってから長年生活の一部だったラグビー。息子たちも5歳からプレーを始め、何年も毎週末ユニフォームを洗っていました。夫はNZでレフリーにまでなり2020年に引退。今年はなぜか急に夫婦でラグビー観戦からも引退。
(夫のゴルフ再開:夫婦でラグビーよりも興味のあるものを見つけてしまったようです)
8位:治安、物価、金利、ガソリン
NZに移住して18年。今年ほど治安の悪化を感じたことはありませんでした。クルマごと店に突っ込むラムレイドやギャング犯罪の横行。世界的傾向とはいえ物価と金利の上昇、ガソリン価格の高騰も驚くべき水準に達しました。円安もドキッとする展開に。
(テスラがやって来た:ガソリン価格の推移を見るまでもなくEV化は正解でした)
7位:借家のリノベーション
テナントが出ることになり、自宅の改装中だったにもかかわらず、かなり全面的な改装を決定。キッチンは一から造り直しました。幸先よく新しい入居者も決まりました。
(次男とGFの自立:2人とも社会人になり、今年は2人揃って転職が吉と出ました)
6位:オーストラリア旅行再開
7月のヌーサ、11月のグレートオーシャンドロードでのメルボルン~アデレード走破と、3年ぶりの海外旅行で真っ先に向かったのはオーストラリア。南オーストラリアのマウントギャンビアを気に入り、隣国の地方の愉しみ方を検討中。
(自宅の売買:急に思い立って5月に購入、7月に売却を決行)
信じがたい美しさのブルーレイク
@マウントギャンビア
5位:コロナ後初の日本行き
日本政府が外国人の受け入れを再開したのを受け、NZ国籍の私たちもコロナ後初の日本へ。特養にいる母の見舞いは本人がコロナに感染してかないませんでしたが、コロナ後に亡くなった父と伯父伯母の墓参り、妹など親族や友人との再会も果たしました。
(ロックダウン中の引っ越し:ともに大変な時期を乗り切り自宅の買い手とは友人に)
4位:リノベーションの継続と前庭整備の終了
昨年越して来て以来のエンドレス・リノベ―ション。今年もコロナでの品不足や人手不足もあり延々とやっていました。4ヵ月遅れで4月にバスタブがつき、9月に床の研磨、前庭整備と塀の建設、10月にカーポート設置が終了。12月にすべての塗装終了。
(新居のリノベーション:断続的に1年以上継続しており、来年も続く予定💦)
3位:試練の還暦
『年女の年は試練の年』と前回の記事でも綴っていましたが、2~10月ぐらいまでは心身の不調、リノベーション、人間関係などに頭を悩ませる厳しい時期が続きました。不調は腱鞘炎や血糖値の上昇という新たな展開も迎え、ランとヨガがますます重要に。
(コロの家出:さすがに今は旧居までは行かなくなり、首のGPSはほぼネックレス状態)
2位:長男との4年ぶりの再会
日本滞在中、タイに住む長男(28歳)が出張の日程を合わせてくれ、2019年2月以来ほぼ4年ぶりに親子で落ち合いました。18歳でNZを出てから一度も里帰りせず、海外生活も早10年。いろいろ起業して猛烈に忙しそうで、滞在中も仲間と新会社設立。社名は私の案になり、今回の滞在のいい思い出に。来年のNZでの再会を約束しました。
(2年目の新型コロナウイルス:コロナのランキングは今年が最後になりますように🙏)
1位:次男のNZ定住決定
今年最大のニュースは次男(25歳)がNZ定住を決めたこと。次男は2019年に渡英した後、海外でキャリアを積む予定でした。コロナで軌道修正を迫られながらも「再び海外へ」と強く願い、ガールフレンドがオーストラリアで大学院に進学するのに伴い、来年から2人でメルボルンに住む計画でした。しかし、彼女が学業を諦めてでも挑戦したいキャリアを見つけ、2人はNZに留まり、犬を飼うことに。親としてはバンザ~イ🙌
(ダウンサイジング:レス・イズ・モアを実践中。ほしいもの『健康』と『経験』)
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編集後記「マヨネーズ」
私の今年を一言でいえば『リセット』でしょう。何がどう変わったのかを言葉にするのは難しいのですが、還暦を実感する1年となり、これからは「耳順」を生きていくのでしょうか。来年は確実に『家族』(含:犬)の年になりそうで、今から楽しみです。
来年こそはマスクと完全におさらばできる年になりますように。今年も大変お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。2023年もよろしくお願いいたします。
西蘭みこと