先日OSACの例会で話題になった岩場での補助ロープに使い方を解説します。
この方法は登りでも、下りでも使えます。
鎖の無い岩場や雪面で補助が必要な時、有効です。
登りの場合、トップはロープの補助無しで登り、樹木やアンカーでロープを固定します。
下りの場合、ロープをダブルで使い、アンカーを通過させれば、ロープの回収可能です。
ただし危険度の少ない場合、メンバーが通過後、リーダーはロープの補助無しで下る方が、一般的です。
雪面の場合、ピッケル等でアンカーを作ります。
セカンド以後の追従者はこのロープにプルージックを巻き付け、確保しながら登ります。
もし滑ると、プルージックで制動が掛ります。
私は下半身の簡易ハーネスを使うとき、ザックのベルトと共に固定すると、ずり落ちを防ぐことができると考えています。
またベルト式の場合、ザックの胸ベルトと連結すると、衝撃を吸収できます。
この方法は登りでも、下りでも使えます。
鎖の無い岩場や雪面で補助が必要な時、有効です。
登りの場合、トップはロープの補助無しで登り、樹木やアンカーでロープを固定します。
下りの場合、ロープをダブルで使い、アンカーを通過させれば、ロープの回収可能です。
ただし危険度の少ない場合、メンバーが通過後、リーダーはロープの補助無しで下る方が、一般的です。
雪面の場合、ピッケル等でアンカーを作ります。
セカンド以後の追従者はこのロープにプルージックを巻き付け、確保しながら登ります。
もし滑ると、プルージックで制動が掛ります。
私は下半身の簡易ハーネスを使うとき、ザックのベルトと共に固定すると、ずり落ちを防ぐことができると考えています。
またベルト式の場合、ザックの胸ベルトと連結すると、衝撃を吸収できます。