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通常の岩登りにおける懸垂下降の知識です、「のぼるひと」さんのHPからの引用ですが、私も同じ考えでした。
ただしOSACの場合比較的高度差の少ない、バリエーションルートの岩場に径が8mm位で25m程度の補助ロープを持参して行くことが多いのでそれに適合したマニアルを作成したいと思います。
愛知山岳連盟が推奨するプル―ジックは径7mmのロープを使うことになっていますが、径8mm位のメインロープを使い十分摩擦が出るか確認が必要です。
そして引っ張り強度は十分あるが耐熱性の低い幅10mmのテープスリングで良いとするかは今後専門家の意見を聞き判断したいと思います。
愛知県山岳連盟が径7mmのスリングを推奨したのは細い径のロープを使ったプル―ジックで事故が起きたと聞いています、OACの加藤さんも径が半分位まで溶けてしまった経験があるそうです。
プル―ジックが上手く効き、スパット止まれば、摩擦熱は限定的ですが、ズルズル滑ると、致命的です。
そう言う意味で私はプル―ジックの代わりにアッセンダー使用をお勧めしています。
この懸垂下降の引用した情報は要約し見にくいので詳しく知りたい方は下のURLにアクセスをお願いします。
https://www.dimountainphotos.com/
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