株式会社ナカジマブラシ 中島謙一 ブログ

工業用ブラシのデザイン・製造・卸売会社の会長ブログ
ビルメン・ハウスクリーニング、実務・ケミカルアドバイザー 中島謙一

ヴェネツィア、船の八百屋さん

2024-12-20 15:10:11 | 旅行

こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。
3月に行った、ヴェネツィアの八百屋さん、船に生鮮野菜をいっぱい積んで、運河(リオ)に停泊していました。何せ、車・バイク・自転車の類が島に入ってこれないので、船の八百屋さんが必要なんでしょうね。町場の路地裏には、コンパクトなスーパーがあり、お買い物をしましたが、お野菜はパックされたリーフ類だけでした。朝食は、近所のスーパーで買った、パンとチーズに、パック野菜で済ませましたが、八百屋さんの船が止まっているところが分っていれば、美味しそうなトマトが食べられたかもしれません。


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軽井沢から 宇都宮LRTに乗る旅 Part③

2024-10-04 14:46:59 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。
 JR宇都宮駅で東北本線を降り、中央コンコースを東口へ向かうと、次世代型路面電車『ライトライン』乗り場の案内が目に飛び込んできました。LRTやライトレールじゃなくて、『ライトライン』が呼び。

 低床式で、停留所でのバリアフリーが売りでして、
 宇都宮駅では、小学校低学年くらいの、お芝居で車いすに乗った男の子と補助の女の子が、ピノキオみたいな華やかな衣装をまとい、低床式でバリアフリーなところをTVカメラに収めていました。

 JRスイカで乗り降りできました。クレジットカードにももう対応しているようでした。乗車区間は、宇都宮駅から陽東3丁目迄。一番安い@150.-区間で降りて、JR駅まで引き返しました。

 両毛線の小俣駅~葉鹿町の友人宅~小俣駅、足利フラワーパーク~栗田美術館~富田駅を熱波の中、歩きました。それで、かなり疲れてしまったので、JR宇都宮駅から、上り新幹線で帰路につきました。

〖初めて乗った印象〗
 ①まだピッカピカでキレい。車体の黄色が良い。乗り心地が良い。近未来的な雰囲気がする。
 ②なるほど、低床式で、停留所と車両の床の段差が無い。とても良い。
 ③電停も軌道面から、20cmくらいかなあ、乗降がらく。
 ④加速する。騒音はほとんどない。車輪と軌道のこすれる音、気にならない。
 ⑤自動車走行レーンと、ライトラインの軌道が並行しているが、区分けされている。


〖60年前の横浜市電、当時の印象〗
 ①木床のヨレヨレの車両でした。桜木町から平沼橋まで、洪福寺往きの系統5番で、2年間高校へ通いました。3年目は、路線が廃止になり、横浜駅まで東横線を使いました。
 ②車両の天井脇をロープが走っており、この紐を引くと鐘がちんちんとなりました。あれは運転手さんが鳴らしていたんでしょうかね?自動車が軌道内に入ってきたときの、クラクション代わりだったのかなあ!それで、一般に、ちんちん電車と呼んでいました。
 ③各停留所に止まりました。僕らは、定期でしたが、途中乗車のお客さんがあると、車掌さんが揺れる車両の中、上手に歩んでらして切符を切っていましたですね。
 ④一両編成で、ライトは前後に各1灯。パンタグラフが1本。車内は両脇にベンチシート。加速はしなかったですね!乗降口は前後に各1カ所。一部路線がトロリーバスになり、いつの間にかこの路面電車はなくなりました。










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旧軽井沢から、宇都宮LRTの乗る旅 Part②

2024-09-20 16:37:29 | 旅行
こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。
 ショー記念礼拝堂さんを後にして、旧中山道を下ると、右手につるや旅館さんが見えてきました。江戸時代の、中山道 軽井澤宿の休泊茶屋旅籠鶴屋さんが原点だそうで、碓氷峠を越える旅人あるいは超えてきた人々が、一息入れたお茶屋さんだったそうです。その後、芥川とか堀辰雄ら明治・大正の文人が執筆兼避暑に訪れた御用達の旅館に代わり、なかなか、風情のある立派なお宿で、残念ながら手前どものような下町育ちには、ちと敷居が高いような気がいたしました。
 続いて下ると、土屋写真館さん、こちらも旅籠だったそうで、白木屋さんという屋号入りの中ヨ頼が店頭に置かれていました。
 ユニオンチャーチさん、諏訪神社さん、軽井沢会テニスコートさんと、お上りさんよろしくうろつきまして、ささやきの小路経由、軽井沢駅にたどり着きました。途中、安東美術館で、藤田嗣治の展示会も観ましたよ、なかなか良かった。ユニオンチャーチさんと諏訪神社.さんが隣り合って建っているのは軽井沢らしくて、ユニークで愉快でした。く
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旧軽井沢から、高崎~両毛線~小山 経由 宇都宮LRTに乗る旅 Part①

2024-09-16 11:16:01 | 旅行
 こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

 先週末、久しぶりに旧軽井沢を訪れた。前の晩の記録的豪雨(安中 120㎜/h.)により、高崎線ダイヤが混乱していたので、大宮から北陸新幹線”はくたか”に乗る。初めての”はくたか”は、30分で軽井沢についてしまった。駅の案内所で、峠の熊野神社往き赤バスの出発バス停『旧軽銀座の観光会館前』を教わり、急ぎ足で旧軽銀座を目指したが、有難いことに汗が吹き出さない。駅前の本通りは、平日のせいか、人通りは少なかった。が、旧軽井沢バス停を右折したとたん、旧軽銀座は、若い娘たちであふれかえっていた。
 赤バスに乗ると、わずかの乗車時間で峠の熊野神社についた。奥の院迄訪ねた後、旧道を左折して旧中山道を横川方面へ下る。箱根旧街道と違って石畳はなく、浅間山の火山灰とじゃりの道が続く。和ノ宮が江戸へ下り、佐渡の金の荷が、この道を通って江戸迄運ばれた。しばらく下ると、熊出没の看板が現れた。人っ子一人いない、横川でクマが出たというニュースが頭をよぎり、引き返すことにした。
 峠の力餅を食したかったが、昼時の行列を横目にパス。見晴らし台から旧碓氷峠の遊覧歩道を下る。ここにも熊出没のたて看、誰も歩いていない。折れ枝を右手に持ち



















、クマよけに口笛を吹きならしながら急ぎ足で下り、旧中山道のショー記念礼拝堂の手前に出た。同礼拝堂は1985建造の木造で、質素ですがすがしく、好ましかった。
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ヴェネツイア 最終・移動日 サンタルチア駅から、カ・レッツオーニコまで

2024-05-08 16:16:43 | 旅行
 こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

 ヴェネツイアの最終日、カルテ・ノーヴァのアパルトメントを後にしました。この日は、サンタルチア駅発13:48の列車で、ミラノ中央駅まで移動です。明朝のディパーチャーが朝早いので、ミラノ・マルペンサ空港傍のエアポートホテルに1泊することにしました。
 サンタルチア駅の荷物預かりにスーツケースを預け、午前中はサンタ・クローチェ地区の散策。あのJAZZライブを聴きに行ったカ・レッツオーニコ(1750年に完成したバロック建築の建物)へ向かいました。現在は1700年代ヴェネツイアの生活博物館になっています。サンタルチア駅から、直線で500mもないのですが、もう一度行けと言われても、まったく道が解りません。駅から西へ橋を渡り、ローマ広場へ、さらに橋でリオを越えてババドーボリ庭園。トレンティーノ教会広場の橋の居酒屋さんが朝から盛り上がっていました。ここから記憶は途絶えています。橋を渡り、教会の広場を抜け、高校の学園祭を横目に、路地を縫っていつしか到着。帰りは、教会とリオを挟んだリストランテで昼食。ここのスパゲッティが、一番美味しかったです


サンタルチア駅から、ローマ広場。右手が、ローマ広場のはず。



リオの左手が、ババドーボリ庭園のはず。












リオの対面が、カ・レッツオーニコのはず。



カ・レッツオーニコのカナル・グランデ対面の船着き場S.Samuel。広場の左手が、グラッシ宮。









リオに、八百屋さんの船が浮かんでいました。下町らしいですなァ。近くに、”サン・バルナバ広場”があるそうで、映画「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」と「旅情」の撮影舞台になったんだそうです。行けばよかった!
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