ナゾ、て言うか。
「む」
と思いつつ、見て見ぬふりをふりをするのだが。
中国のでも韓国のでも、時代ドラマに、連絡方法として「伝書鳩」が出現するとき。
あの伝書鳩というものは、帰巣本能とかいう、
「おうちに帰る性質を利用し」
おうちに帰るよう訓練した鳩を、出先に持っていき、そこから放して、「おうちに帰らせる」、この一方向でしか使えないはずなのに。
手品師のように、ふだんはまったく「持ってる様子も、世話をする様子もなく」、必要なとき、突然取り出して、放つことがほとんどな上。
それどころか。
「好きなように往復させている!」としか思えない場面が、ままある。
そんなに都合のいいものじゃないだろう?と言いたいところ、見て見ぬふりをしている。
あれこれ言い出したら、きりがない。
身分のある人が、お忍びで出過ぎるとか…。
距離感がわからない。
すごく遠いはずなのに、結構すぐ行き来したり…。
中国の大きな町で、人をさがして、すぐ道端で見つける…。
ま、見つけないとお話が続かないけど。
ディズニーランドで、お互いスマホも予備知識もなしに、誰かをさがせるものだろーか?
それ以上だと思うが…。
いや、見ないふり、見ないふり…。