原油の異常湧出続く市、回収しても「使い道ない」…池に流入して水面真っ黒
『…同区建設課などによると、この場所で原油が出始めたのは約4年前。かつて池にはコイなどの魚がいたが、全滅した。区は油を回収・処分する費用として、2018年度から毎年約1600万~2000万円を予算計上してきた。
「今年は例年よりも原油の量が多い」…』
市議会は、市を責めるだけで、具体的な対策は出てこない様子。
SNSでもマスコミでも利用して、広く知恵をつのり、
「研究的・実験的対処法」
でもいいから、何かやってみて、これまた広く発表したらどうだろう?
人々の関心を集めること自体が、何か打開策を引き寄せるかもしれない。
『…地域の繁栄を支えた原油だが、近年は湧出・流出による被害がたびたび起きている。
2011年には同区鎌倉で原油が噴出、13年にも同区滝谷町の住宅地で湧出が続いた。現在、対策として水と油を分ける「分離槽」が設置されている箇所は区内に12か所あるという。
区建設課によると、今回の異常湧出の原因は、自然湧出のほか、地殻変動、過去に採掘した業者などが油井の十分な封鎖処理をしていなかったことなどが考えられるという。
市は今後、現地調査をする予定だが、池周辺は複数の私有地にまたがり、調査範囲も広大なため、原因が明確に突き止められるかは不透明という。
市の毎年の対策費の負担も大きくなっており、国などに財政支援を受けられないか相談しているが、補助金などはなく、見通しは立っていない。同課は「油の湧出状況を注視しながら、より効率的な対応を検討したい」としている。…』
追記。
研究資金も、SNSか、「ふるさと納税」で集めてみよう!
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