自分が、弟のいる「姉」だし。
理想の姉像から、かけ離れてると知ってるし。
それ以前に、若い人から見ると、姉というより、婆だし。
いまいち、ありがたみがわからん。
(「姉ちゃんてものは、美人で、弁当作ってくれて、それを友達に食われちゃったりするんだよな」と、昔、弟がうらめしげに言ったものである。
間髪おかず、
「弟ってさー、電柱の陰から見守りたくなるくらい、努力家で根性あるんだよね」
と言い返してやった!
そんな弟も、もう50男…。
生まれたての姿を、今も思い出せるのにね…)
河よりも長くゆるやかに (小学館文庫) | |
吉田 秋生 | |
小学館 |
ワタシ自身、娘時代は、お姉さんぽい女性が、好きだった。
ある時期から、対象がいなくなったのは…自分が年をとり、年上の女性が「姉」っぽくなくなったから。
でも、さらにそこを突き抜けると、自分の年齢なんか、どうでもよくなるぞ。
星明子?
姉というより、「昭和」だよな。
「リングにかけろ」て、漫画、あったよな。
当時、行きつけの書店で、立ち読みした。
主人公の姉ちゃん、なんて名前だったか。
「菊乃」かな???
リングにかけろ 全25巻 (ジャンプコミックス) [マーケットプレイス コミックセット] | |
車田 正美 | |
集英社 |