失業手当・雇用保険は 「離職保険」でいいと思う

『失業手当の給付制限2カ月に短縮　自己都合退職、現行3カ月から』
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/business/kyodo_nor-2019121301002005

改善といえば、改善。

ただ…。

昔から思っているのだが。

求職期間をささえる、という、タテマエ…というか、そういう保険なので。
「すぐ働くつもり」がないと、受給できない。

介護や看護、自分の病気などで、離職し、すぐは働けない場合、もらえない…はずだ。
（「こういう条件の仕事をさがしています」と、ムリな希望を出し、「働くつもり」をアピールしないと…）

同じ保険料を納めているのに！

バブル期には、積み立てられた金が他のことに使われたりもしたはずなのに！

そのわりに、ちょっとでも状況が悪くなると、すぐ保険料を上げてくるのに！
状況によっては、「より困難な立場」にあっても、もらえない。

単純に、全員「離職保険」でいいじゃないか。

職安の職員も、煩雑な手続きが減り。
もっと実のあることに、マンパワーを使えると思う。