NHK「解体キングダム」 国宝・瑠璃光寺五重塔を 解体修復せよ!
前半は、山口県の国宝、瑠璃光寺五重塔の解体修復。
ニューヨーク・タイムズ紙で発表された「2024年に行くべき世界の観光地」に選ばれた山口県の、代表的建築物。
それが今、改修中~!
まさか、今年選ばれると思ってないだろうしねー…。
数十年ごとにメンテしてるので、とっくに予定されていただろう。
訪れる観光客に、「今、改修中で、見られません」と、現地にむかう前に知らせてやってほしい…。
わかってて行く方が、ショック少ない…。
で。
「檜皮葺き」の屋根なんだが…。
生きたままの檜の皮をむき、乾かしたり、切りそろえたりして使用。
日本にしかない技法らしい。
生きたままの檜???
ググったら、Wikiに、「樹皮は10年ほどで回復。初回の皮より品質がよいとされる」…。
でも、技術の後継者や、山そのものの保全が、難しくなっている。
だよね。
こういうのは、残したいものだけど…。
後半。
富士の樹海で、寿命か病気か、枯れ始めてしまった巨木を、「空師」なる技術者がひとりでのぼり、枝から落とし、安全に分割・切り落としていく。
これも職人さん。
放置して倒れると、まわりの木々に影響があるので、切ることになった。
(近年は、住宅地の、大きくなりすぎた樹木の撤去などの仕事が多いらしい…)
もう、解体だかなんだか、わかんなくなってきたが、オモシロかったです。
別にNHKの手先ではありません…。