BS-TBS 秘密の森#1
韓国サスペンスドラマ。
やばい、オモシロそうだ。
主人公に見覚えもないのに、最初から掴んでくるなあ、と思ったけど。
「馬医」の主演男優だった。
「馬医」、見なかったんだなー。
でも、あの主人公、わりと笑顔で、いい人そうな印象だった。
本作は「子どもの頃の脳手術で、感情を失い、理性だけで動く」検事役。
ドラマ始まって早々、主人公登場。彼が何者かの説明もなく、事件が起き、どんどん進みつつ、主要人物たちが、やたらな説明なしに無理なく出てきて、関心を深めていく。
うまいー。
比べるの、どうかと思うが、「元彼の遺言状」で、ヒロインの説明に結構時間を使い、その後、舞台の別荘に集められてから、何人もの人物が急に出てきて、「覚えられないよ」状態なのに、「ハナシの進み」が遅く。
「この、のろいのに、わかりにくい調子でワンクール???」
と当惑してしまい、一話で脱落。
でも、原作の一冊を、次の第二話で解決したらしい。
あれと真逆…。
韓国現代ドラマのあるあるで、
「公道での、車移動」も、ひとつひとつ意味があって、自在。
娯楽コンテンツの制作が、国策でもあったから、協力的らしい。