コツコツ歩き隊!

バイオマスプラスチック

京都議定書

モスバーガーにて

先日、モスバーガーで「ティーゼリーティーココナッツソース」(380円也)を注文しました。
久しぶりにゼリーが食べたくなったのです。

席に届けられた「ティーゼリーティー」を早速いただこうと、容器を手にすると何か書いてあります。

モスの透明アイス用カップはとうもろこしのデンプンを原料とした「バイオマスプラスチック」を
使用しています。(略)

ほぉ、「バイオマスプラスチック」ですか。
「バイオマスプラスチック」ねぇ。

・・・。

「バイオマスプラスチック」って何?

スマホで検索しました。

バイオマスプラスチックとは

トウモロコシやジャガイモなどのでんぷんや糖類を乳酸菌で発酵させ、
さらに科学的に結合させて作られる植物性樹脂「ポリ乳酸」を使用した環境配慮型のプラスチック。
京都議定書の発効により、地球温暖化対策に乗り出す機運が高まる中、
生産時の二酸化炭素排出量が少ないバイオマスプラスチックを利用した製品が注目を集めている。
廃棄された場合でも最終的には土中の微生物によって水と二酸化炭素に分解される「生分解性」を持っており、
石油資源の枯渇や脱温暖化、リサイクルの観点からも有効な資源と見られ、
すでに、パソコンや携帯電話、複写機などの電子機器に使用され始めている。
また、食品のパッケージや鶏卵の容器、ラベル、包装材、食器、レジ袋などにも使われ始めており、
2006年度から製品にどの程度バイオマスプラスチックが含まれているかを審査・認定する「バイオマスマーク」も始まる。
拡大の最大のネックは、原材料となる植物性樹脂素材の価格が高いことで、コストダウンが課題である。
(竹内文則 富士常葉大学教授 / 森岡英樹 金融ジャーナリスト パラゲイト・コンサルタンツシニア・リサーチ・アソシエイツ / 2007年)

 


出演協力:シーパラのスズメ (参考:ウィキペディア)

とうもろこしやじゃがいもを原料にすると、食糧不足や価格の高騰が心配だけど、
生ごみを原料にできたら、ゴミを減らすことができていいですよね。
ますますゴミの分別をしなくてはならなくなるけど、協力しようと思います。

ところで前述の「ティーゼリーティーココナッツソース」。
これは基本的に飲み物ですね。
デザートだと思って一緒にアイスコーヒー(M)も頼んでしまったので、
食後、お腹がたっぷんたっぷんになってしまったのでした。
(でも、おいしかったです。)


どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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