鐘崎
当ブログで笹かまのレポートを始めようと思った直接のきっかけは、鐘崎さんの笹かまでした。
普段、スーパーで買って食べている笹かまの味と違っていました。
もしかして、お店によって味が違うのだろうか、と思いました。
色々なお店で基本の笹かまを買っていただいてみると、本当にお店によって味や食感がちょっとずつ違います。
笹かまの魅力に気づくことができました。
笹かまレポを始めて本当に良かったと思います。
他店と比べると、見た目は小ぶりな感じだが、そのかわり厚みがある。(17mm)
弾力はあるのだが、ふっくらもしており、絶妙な歯ごたえと食感である。
旨味を前面に出すため、味付けは控えめ、ほんわかとした甘みがある。
焼くと魚の風味と弾力と塩分が増す。
焼いたら、何もつけずいただきたい。
焼かずにいただくのなら、個人的には抹茶塩や柚子胡椒など、色々な香りと共に楽しんでみたい。
おいしい。
- 固さ ★★(弾力もあるがふわっともしている)
- 塩分 ★(ほんわかとした甘みがある)
- 風味 ★★
- 値段 172円(税込・1袋)
- 大きさ 縦90mm×横40mm
- 厚さ 17mm
- 原材料 魚肉(たら、いとより、ぐち)、魚介エキス、味醂、清酒、食塩、砂糖、果糖、きちじ魚醤
- その他 約46g、化学調味料、保存料、でんぷんを不使用
創業70年、宮城県仙台市若林区に本社を置く会社。
名前の由来は創業者現在の福岡県宗像市鐘崎の出身であったことによる。
本社には見学のできる工場や七夕ミュージアム、レストラン、ギャラリーなどが併設されており、
観光スポットとしても注目を集める。
鐘崎制作の笹飾りはコンクールで受賞するほど芸術性の高い作品であり、必見である。
また仙台エスパル東館2Fの「伊達のこみち」内には「鐘崎屋」を展開しており、
土産物が買えるだけでなく、笹かまで一杯できるようになっている。(ウーロン茶あり)
「杜のこんだて」という和惣菜屋も鐘崎のお店である。
お取り寄せもできる。
色々調べたら、行ってみたいところがいっぱい。
ぜひ「七夕ミュージアム」には行って鐘崎さんの笹飾りを拝見してみたいです。
参考資料
- 鐘崎公式HP:http://kanezaki.co.jp/
- ウィキペディア「鐘崎」