松島蒲鉾本舗(松かま)
果たして世間では笹かまをどのように召し上がっているのか。
こちらの笹かまを食して、ふと気になりました。
私なんぞは袋から取り出したら、そのまま何もつけずにいただきます。
しかし、笹かまも蒲鉾の一種なのですから、わさび醤油で召し上がる方もいらっしゃることでしょう。
こちらの笹かまは、わさび醤油でいただいたら、おいしいのではないかな、と思います。
甘み、塩分は控え目、旨味を前面に出すためか。
ふんわり感がある。
焼くと魚の風味と弾力が増す。
形に風情が感じられる。
- 固さ ★★(平均より若干柔らかめ)
- 塩分 ★(お茶がなくても大丈夫)
- 風味 ★
- 値段 151円(税込・1枚)
- 大きさ 縦110mm×横45mm
- 厚さ 15mm
- 原材料 魚肉(たら、イトヨリ、ぐち)、卵白、食塩、砂糖、本みりん、酒粕、乳たん白、加工でん粉、
調味料(アミノ酸等)、保存料(ソルビン酸)、(一部に卵・乳成分を含む) - その他 でん粉含有率1.04%、1枚(45g)当たりエネルギー42.7kcal
笹かまだけでなく、豆腐を使ったかまぼこ「むう」や、
お魚のすり身と卵たっぷりのふんわり生地にホイップチーズクリームをはさんだ新食感のかまぼこ「どらぼこ」など、
独自に開発した商品も光る。
「どらぼこ」は第38回宮城県水産加工品品評会にて農林水産大臣賞を受賞している。
なかなか入手が困難である。
どのようにして食すか。
これによって味付けは大いに変わってくるように思いますし、そこにお店の考えが表れるように思います。
色々な味付けがあるのなら、食し方によって笹かまを選ぶのも良いかもしれません。