美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
葉っぱはよく見かけるぞ、と思いました。
お花のように放射状に生えているように見えます。
常緑樹。
こういう木は花がついていたりしないと、調べにくかったりします。
幸いなことに、花期を迎えておりました。

「トベラ」であります。
トベラ科トベラ属。
日本では、岩手県、新潟県以南の本州、四国、九州、琉球列島、小笠原諸島に分布するとのことですが、日本だけでなく欧米でも公園や生垣、街路樹などに植えられているそうなので、とても身近な植物なのではないかと思います。

ウィキペディアによれば、枝葉は切ると悪臭を発するそうで、節分にイワシの頭などと共に鬼を払う魔除けとして、戸口に掲げられた風習があったことから、別名「扉の木」とも呼ばれ、これが転訛して「トベラ」となったそうです。

花は白くてとても綺麗。
枝葉と違って、甘い香りがするそうです。
(分からなかった。汗)
東京では、中野区の「紅葉山公園」で見つけました。
<参考資料>
- ウィキペディア「トベラ」

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