いつものごとく、サッポロファクトリー(中央区)のアトリウム内を歩いておりました。
最近は遠出ができていないため、植物の観察が思うようにできず、アトリウムに植えられているものに関心がいっております。
先日は、こちらを見かけました。
「タマリンド」であります。
聞いたことがあるぞ…。はて?
調べてみました。
💡タマリンドとは
マメ科タマリンド属。
別名「チョウセンモダマ(朝鮮藻玉)」。
果実は長さ7-15cm、幅2cmほどのやや湾曲した肉厚な円筒形のさやで、黄褐色の最外皮は薄くもろい。
1個ないし10個の黒褐色で扁平な卵円形の種子との間隙はペースト状の黒褐色の果肉で満たされる。
この果肉は柔らかく酸味があり、食用とされる。
料理の酸味料や食品添加物の増粘安定剤として用いられる他、ピクルス、シロップ、清涼飲料水に加工されるなど、利用範囲の非常に広い果実である。
その他に甘みと酸味を楽しむために生食、ドライフルーツ、砂糖漬け、塩漬けなどに加工される。
(ウィキペディアより)
インド料理でよく用いられるようです。
ここでようやく思い出しました。
スパイスカレーを供するお店ではタマリンドの代わりに梅干しを使ってらっしゃるところがあったはず。
タマリンドはインドだけでなく、タイやフィリピン、イラク、ベトナム、ラテンアメリカなど、色々な国で食材として利用されているそうです。
アトリウムのタマリンドは実をつけるのでしょうか。
来年はしっかり観察しようと思います。
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