コツコツ・スタンプラリー・コレクション
駅スタンプの設置場所を探すのは結構大変です。
特に大きな駅の場合は途方に暮れます。
そう分かっているのに、新橋駅のスタンプ設置場所はと言うと、
確かなことが言えません。
偶然出た改札口の前に在ったものですから、ラッキーでした。
多分、汐留口、烏森口へ出る改札前だったと思います。
あまりお役に立てなくてすみません。
「新橋駅」のスタンプに描かれているのは「旧新橋停車場」です。
旧新橋停車場とは
東京都港区東新橋にある駅舎跡。1872年（明治5）、日本初の鉄道が開通した当時の新橋停車場を復元したもの。
創建時の旧新橋停車場は1871年（明治4）に、アメリカ人建築家ブリジェンスの設計により建設された。
構造は木造の柱や梁で組むが、外壁のみ石造りブロックを積み上げる方式で、外観上は一見石造りの建物。
停車場は1914年（大正3）に東京駅の開通で貨物専用駅となり、汐留駅と改称。
1923年（大正12）の関東大震災で駅舎は焼失し、
1934年（昭和9）の汐留駅改良工事で創建時のホームや施設も失われたが、
その跡に「0哩(マイル)標識」が設けられ、1965年（昭和40）に国の史跡に指定された。
1991年（平成3）の発掘調査によって停車場の遺構が発見され、
2000年（平成12）に、改めて「旧新橋停車場跡」の指定を受け、2003年（平成15）、復元駅舎が完成した。
（コトバンクより）
旧新橋停車場は新橋の中でも異彩を放っており、知らずに通りかかった人も思わず足を止めて見入ってしまう程です。
ここから列車に乗って旅に出たいと思った方も当時たくさんいたのではないでしょうか。
後世にまで残したいものです。
なお、こちらは鉄道歴史展示室もあり、スタンプが用意されています。
（ちょっと薄いですなぁ。）
スタンプ帳を持ってお出かけください。
「散策！新橋」の記事があります。よろしければご一読ください。
