街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店で食事もしてみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。
テーマは色々です。
丘珠(おかだま)エリア(東区)には、飲食店が沢山あるわけではないのですが、良店が多いという印象を受けました。
丘珠空港内にある「丘珠キッチン」もその1つ。
初めて拝見した時、良い印象を受けました。
とても利用しやすい雰囲気の店内。
中華をメインとされており、値段設定も現実的。
空港だからといって、割高なイメージはありません。
お店の方は気さく。
旅で訪れたら、地元飯をいただいたという良い思い出にもなるでしょう。
窓際は滑走路に面しており、遠くに見えるものが何なのかを教えてくれる説明シートも設置されています。
運が良ければ、丘珠空港を往来する飛行機なども見ながら、食事をすることができます。
もし地元飯にこだわりたいのなら、素敵なことに、こちらのお店には特産品のタマネギ「札幌黄」を使ったメニューが、2種類用意されています。
1つは「丘珠カレー」(「丘珠カツカレー」もあり)。
もう1つは、「丘珠ラーメン」であります。
食の世界遺産と呼ばれる「味の箱舟」に認定されており、簡単に入手できません。
昨年は郵便局の「ふるさと小包」で入手することができましたが、今年は取り扱っておらず、手に入りませんでした。
食用タマネギ栽培が開始された札幌で、先人たちがより良い品種を求めて、改良の努力を続けて生まれた「札幌黄」。
加熱すると甘いのが特徴であります。
「丘珠ラーメン」はその甘味を十分に味わうことができます。
まずは、火が通った「札幌黄」からお試しあれ。
そしてオニオンチップも加えられたスープを一口。
塩加減も良く、美味しいオニオンスープがいただけます。
針生姜と糸唐辛子の下には道民が愛してやまない「あんかけ」。
これがツルツルと喉越しの良い縮れ麺によく絡みます。
北海道・丘珠らしいラーメンによく仕上がっていると感心しました。
最後においしいオニオンスープを飲み干すと、ぽっかぽか。
また寒い街中へ出て行く元気がわきました。
「丘珠キッチン」は丘珠空港の2階にあります。
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