小さい発見でも楽しいもの。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。
「光星(こうせい)緑地」と「光星公園」(どちらも札幌市東区)を見た時、緑地と公園の違いって何だろう、と思いました。
光星緑地の彫刻。
ベンチや遊具が設置されている。
続いて光星公園。
草野球ができそうなくらいの広場が確保されている。
遊具は少なめ。
札幌の公園ならではの車止め。こちらはある動物を模したもの。これを見ると、「札幌の公園だなぁ」と思う。(答:左はパンダ、右はゾウ)
光星緑地と光星公園はすぐ近くにある。
そんな訳で調べてみました。
すると、「(略)… このように公園と緑地との違いはどうなのか、ということは、今日でさえ明確な解答が出ていない。」(ウィキペディア「緑地」より)ということが分かりました。
しかし、多少目安になる基準はあるようでして、ちょっとまとめてみました。
【緑地】
- 一般的には「草木のおい茂っている土地」。(デジタル大辞泉)
- 都市計画・法律用語としては、「交通や建物など特定の用途によって占有されない空地を空地のまま存続させることを目的に確保した土地」。
- 健康で文化的な都市生活の確保のため、あえて残した土地である。
- また、関東大震災の教訓から火除地等の都市防衛の機能を持った土地でもある。
- 面積が大きくなると公園の機能も持つ。
- 基本的に都市部を対象としている。
- たくさんの施設は必要とせず、農耕地、疎林、水面、草地など、自然のままの形態を残しつつ、利用される場所である。
【公園】
- 人々がいこいの場として使う庭園や遊園地のこと。
- 緑地の一形態である。
- 都市公園については、都市民の保健休養に役立てるものであるから、施設本位となる。
※「国立公園・国定公園」などの自然公園については今回は割愛。
なんだかややこしいのですが、都市開発も色々法律でもって整備されていることがちょっと分かり、良い勉強となったのでありました。
(「都市公園法」とか「都市緑地法」などが出てきた時は、遠く空を見上げました…涙)
<参考資料>
- ウィキペディア「緑地」、「都市緑地法」
- 贈る言葉情報館「緑地と公園の違い!意外な差異をわかりやすく解説!」
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