こちらで紹介しているピザは11月限定のメニューです。
真駒内六花亭ホール店
先日、風景印(=消印の一種)をもらいに、真駒内(まこまない・札幌市南区)に出かけました。
天気予報では「時間が経つにつれ、路面の状態が悪くなる」とあって、出かけるのを1回ためらったのですが、
そういうことを気にしていると、どこにも行けなくなってしまいそうな気がしたので、
思い切って出かけてみました。
日の入りが早い札幌。
午後4時くらいまでに散策を終えないと、暗くなって写真撮影ができなくなります。
よって早い時間にスタートするのですが、そうなると、ランチは外食となります。
どこでいただこうかと迷ったのですが、
真駒内には北海道を代表するお菓子メーカーの「六花亭」さんがカフェをやっていると分かったので、
どんな感じなのか知りたくて、伺うことにしました。
駐車場完備の近代的な建物。
コンサートホールも備えており、大きな建物です。
五輪通のすぐ近く。
カフェは1階の北側にあります。
とても親切な店員さんに案内してもらい、腰かけた席で注文したのは今月のピザ「カキとホウレン草のピザ」。
旬のカキをホワイトソースで仕上げ、ソテーしたホウレン草をのせたピザであります。
前にもちょこっと記したことがあるのですが、魚介系の西洋料理はちょっと苦手。
しかし、他ではなかなかいただけるものではないと思い、注文しました。
ちなみに六花亭さんでは、ピザは「ハサミ」でカットしていただきます。
さて、「カキとホウレン草のピザ」。
出来立てのアツアツで供されました。
ご覧の通り、バッチリ、カキがのっております。
ホワイトソースのかかったホウレン草もたっぷりでヘルシー感があります。
パリッとクリスピーなパイ生地とのコンビネーションもよろしく、パクパク頬張ってしまいます。
塩味は薄め。素材の味と風味が楽しめます。
ペロリと完食。
一人前としては、十分な量でお腹いっぱいとなりました。
そこへセットで注文しておいた「プディングケーキ」が登場。
(コーヒー・デザートセットで1380円也)
ミルク仕立てのさっぱりしたカスタード・プディング。
中にはブリオッシュが入っております。
これだけでも十分おいしいのですが、プディングの周りに盛られた生クリームがコクを加え、
さらにミルクの風味を強調して、感動の味わいを演出しております。
ちょっと、うなりながらいただいておりました。
さすが、六花亭さん。バランス感覚、素晴らしいです。
(コーヒー、お冷はセルフサービス。なお、コーヒーには茶菓が付いております。)
色々な世代が訪れる「真駒内六花亭ホール店」。
シンプルながらスタイリッシュな店内で、とても良い一時を過ごすことができました。
お会計は隣にあるお菓子コーナーにて。
お土産も購入して、店を出ました。(喜)