コツコツ歩き隊!

風景印の旅(136) オリンピックの街・真駒内を歩き、雪華の像を見る<真駒内上町郵便局>

オリンピックの街・真駒内

いよいよ雪のシーズンを迎えた札幌であります。
約160個ある札幌の風景印(=消印の一種)集め、雪が降っても行わなければなりません。
よって、駅から近い所を選んで行くことにしました。

という訳で、今回は久しぶりに札幌市営地下鉄南北線の終着駅、「真駒内(まこまない)」駅に向かい、
駅の北側を歩いてみることにしました。

1.真駒内駅

真駒内は、1972年に行われた札幌オリンピックの主会場となった場所であります。
札幌市営地下鉄南北線の建設もオリンピックが一きっかけとなっています。

故に街にはオリンピックにちなんだものが多く見られます。

駅前にはオリンピック記念の時計塔が建てられています。

2.真駒内五輪記念公園

駅の周囲は集合住宅が並んでいます。

その1つに「五輪団地」があります。
創建は1972年で、札幌オリンピックと同じ年。納得です。

この団地のそばには「真駒内五輪記念公園」があります。

小山にはギリシャ神殿風の休憩所があります。

3.真駒内公園

広大な敷地を有する真駒内公園にはオリンピック関連の施設があります。
 
「真駒内セキスイハイムスタジアム」はオリンピックの開会式及びスピードスケート競技の会場に使用されました。

「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」はアイスホッケーやフィギュアスケート競技、及び閉会式の会場となりました。

公園を南北に分ける道道82号は「五輪通」。

真駒内川に架かる橋は「五輪小橋」と言い、オリンピックをイメージした彫刻が設置されています。

(さらに進むと、五輪大橋あり。)

さて、彫刻と言えば、もう1つ紹介しておかなければなりません。

こちらはオリンピックのモニュメントとして設置された「雪華の像」であります。

北海道出身の彫刻家・本郷新(ほんごうしん)の作品であります。

札幌オリンピックの時、私はまだ園児であったため、よく覚えていないのですが、
それでも真駒内を歩いていると、街全体でオリンピックを歓迎している様子がうかがわれ、
当時の熱気が感じられました。
2030年のオリンピック開催地を目指している札幌。
実現するといいなぁ、と思います。

風景印

これだけオリンピックにちなんだものがある真駒内。
風景印にも期待が膨らみます。
調べてみますと、「真駒内上町(かみまち)郵便局」にオリンピックをテーマにした印があることが分かりました。


テーマ : オリンピック記念雪華の像、真駒内屋内競技場、藻岩山、ポプラ
切 手 : 森の贈りものシリーズ第2集 62円
※「真駒内屋内競技場」=「真駒内セキスイハイムアイスアリーナ」

雪華の像がちょっとごつく描かれております。

各所在地

 

参考資料

  • ウィキペディア「真駒内」、「真駒内屋内競技場」、「札幌市営地下鉄南北線」

どなたが投票して下さっているのか分かりませんが、本当にありがとうございます。これからも頑張ります!

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