※こちらは2016年12月16日に行った散策のレポートです。
ウォーキング開始!
3.夢メッセみやぎへ
「三井アウトレットパーク仙台港」の観覧車を降りると、仙台港に向かいました。
途中、近道の住宅展示場の中を通ります。
戸建てはやっぱり無理だなぁ、と思いながら歩きます。
「夢メッセみやぎ」はすぐそばにあります。
こちらは宮城県仙台市(宮城野区)にあるイベント会場で、
「展示棟」「会議棟」「屋外展示場」の3つのスペースがあります。
東北地方最大の規模を誇る「夢メッセみやぎ」は「夢メッセ」と略されるそうです。
メルヘン的な水中の様子がデザインされており、「夢」を感じさせます。
伊達政宗公の兜の前立てに見える…
その「夢メッセ」ではこの日「仙台骨董市」が行われており、立ち寄ってみました。
刀のつばや着物、陶器、宝飾品などがたくさん並べられていました。
良いおちょこがあったので安かったら買おうかと思ったのですが、1つ3万円だったのですぐあきらめました。(涙)
ちなみに、こちらにはレストランが併設されており(イベント時以外水曜日定休)、
この辺のエリアを歩く時の助けとなりましょう。
4.スリーエム仙台港パーク
強い風が体温をかっさらって行くようなこの日は、ゴーグル(スポーツ用メガネ)をつけ、
手袋を着脱しながらのウォーキングとなりました。
次に目指すは「スリーエム仙台港パーク」です。
「仙台栄郵便局」の風景印にも描かれている場所です。
元々は「中央公園」という名前でしたが、平成25年8月、住友スリーエム株式会社と
ネーミングライツ(命名権)に関する契約を結び、現在は「スリーエム仙台港パーク」という名前になっています。
ちょっとばかし長い階段を上って展望台に行くと、次の目的地・キリンビール仙台工場も見えます。
さて、「仙台港」は正式には「仙台塩釜港仙台区」と言い、
地元では建設当時の通称「仙台新港」やその略称「新港」が今でも通用しているそうなので、
私、覚えておかなければなりません。
その仙台港の景色です。
日本有数の人工掘割港です。
「太平洋フェリー」の停泊地でもありまして、ここから名古屋や苫小牧に行くことができます。
船の旅もいいかもしれません。
船酔いさえしなければ…
なお、こちらの公園は18時で閉園です。
夜景を鑑賞したい時はお気をつけ下さい。
ちなみに夜の仙台港の様子は「夜景鑑賞めぐり・仙台(6) 仙台港」をご覧ください。
散策マップ
参考資料
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ウィキペディア「みやぎ産業交流センター」、「仙台港」
つづく≫