街歩きや散策の楽しみと言ったら、やはり「ランチ」であります。
その土地ならではの名物を食べてみたいですし、人気店や話題のお店で食事もしてみたいです。
あるいは気になったお店にぶらりと立ち寄ってみるのも楽しいです。
ラーメン、定食、B級グルメ、ご当地グルメ…
テーマは色々です。
テーマは色々です。
北海道のスーパーマーケットで素麺やお蕎麦のコーナーに行くと、必ず置いてある「グリンめん」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/96/feab6dda89b5aaf69d8f69aee4a1c2ee.jpg)
初めて見た時は、「?」となりました。
ごま蕎麦など、麺類に関してもご当地性のある北海道。
やはり、こちらも常食されているのでしょうか。
💡グリンめんとは
葉緑素(クロレラ粉末)を配合した北海道産の緑色のひやむぎ。
製造者は北海道上川郡清水町の田村製麺工業。
北海道産小麦を100%使用し、なめらかでコシの強い食感が特徴。
レトロなパッケージで包装されている。
(ウィキペディアより)
クロレラに含まれるタンパク質やビタミン、ミネラル類などの栄養成分とクロロフィル(葉緑素)の抗酸化作用で、さまざまな健康効果があるそうです。
体に良いのですね。
色もとてもきれいですし、クセも全くありません。
普通に美味しい「ひやむぎ」です。
しかし、何故、抹茶じゃなくて「クロレラ」なんでしょうね。
以後、「クロレラ」が入っている麺類を「クロレラ麺」と呼びたいと思います。
さて、先日のこと。
「江別見晴台郵便局散策」で立ち寄ったお蕎麦屋さんで、なんと「クロレラ麺(今回は蕎麦)」に遭遇しました!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/c7/6e00c036575e1dbb3a46cc9be630656f.jpg)
北海道江別市にある蕎麦屋「そば天国松乃家江別店」さんであります。
営業時間は11時~20時まで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/a0/cd52f53213406e71d482ebf76f39a9f3.jpg)
中休みがないので、14時に入店してもゆっくり食事ができます。
大変、助かりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/53/9de908a72d8bdb430ab3d65ad451805b.jpg)
今月のおすすめメニューの「肉たっぷりそば」(840円)をオーダー。
緑色の蕎麦にテンションが上がりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/0a/2b8b9f8f1ffeb820796032ca52958fef.jpg)
北海道・釧路の蕎麦屋「東家」の流れを汲んでいるそうです。
釧路では蕎麦と言えば、緑色が普通なんだとか。
新そばは薄い緑色なので、いつでも新そばを食べている気分を味わってもらうために、蕎麦にクロレラを入れたことが始まりらしく、ホント、北海道には色々な蕎麦があるなぁ、と感心したのでありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/77/8563bd3c804da304f13f61b68b67ada5.jpg)
蕎麦つゆは、北海道らしく甘め。
こちらのは、さらにもうちょい甘めかな。
空腹でペコペコの胃袋に、優しく染み渡るようで美味しくいただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/48/81d334ed813b88de991f0a62a601dde7.jpg)
年季は入っているけれど、綺麗な店内。
お店の人の元気な挨拶もあり、とても良いお店だと感じました。
メニューも豊富。
お値段も良心的。
駐車場も広く、利用しやすいと思います。
もちろん女一人飯にもおススメです。
江別で「クロレラ麺(蕎麦)」がいただけるとは。
これだから街歩きは止められないのであります。
江別市散策の良い思い出となりました。
もっと「クロレラ麺」、食べよう!
<参考資料>
- ウィキペディア「グリンめん」
- 十勝毎日新聞「とかちイケ麺倶楽部(5)清水・グリンめん」
- デイリーポータルZ「釧路の蕎麦がどれだけ緑色か知っとこう」
- 北海道ラボ「竹老園東家総本店・釧路が誇る老舗名店でおそばを食す」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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