大雨のお見舞い
このたびの記録的な集中豪雨により、被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今なお避難されている皆様、復旧作業に従事されている皆様のご安全を心よりお祈り申し上げます。
札幌の冬
この前、某所にてあるご婦人と立ち話をしました。
札幌に越してきて間もないと話す私に、そのご婦人は、
「冬は寒いわよ。40年住んでても慣れないわ。」
とおっしゃいました。
そんなに寒いのですか!!
(超不安…)
今のうちに自宅から遠い所にある郵便局に行っておかなければなりません。
という訳で平和一条局郵便局の風景印のテーマになっている「平和の滝」(札幌市に行って参りました。
ウォーキング開始!
1.平和の滝へのアクセス
平和の滝へはJR北海道バス(ローカルバス)に乗り「平和の滝入口」(終点)で降り、
現地まで歩いて行きます。
バスは「JR琴似駅」、札幌市営地下鉄東西線「琴似駅」、または東西線「発寒南駅」から乗ることができます。
私の場合は「発寒南」駅から行きました。
本数は平日で1時間に2本くらいあります。
ただし、終点で降りると、お手洗いや飲み物などはないので、バスに乗る前に十分準備をしておくことをおすすめします。
滝は橋を渡って行きますが、どんどん人里を離れていく感じなので、昼間に行った方が良いでしょう。
一人で行かない方がいいかもしれません。(私は一人で行っちゃったけど…)
有名な心霊スポットということなのですが、私はそちらより、なぜかのろのろ走っている車の方に用心いたしました。
バス停から大体1.5kmくらいのところに滝はあります。
2.平和の滝
滝の前は駐車場となっており、
相沢良の碑や韓国人殉難者の慰霊碑があります。
水の音を頼りに階段を下りて行くと、平和の滝があります。
大きな滝ではありませんが、滝見台はかなりそばに設置されているので、
実際に滝を見るとちょっとうれしくなります。
3.西野神社
西野神社は平和の滝から行きますと、ちょっと歩かなければなりません。
しかし、どんどん街中へ進む感じなので楽しくウォーキングできると思います。
途中にある「渓流公園」は一休みするのにとても良い公園です。
故郷から産土神を抱いて渡道した五戸の入植者達が、開拓の守護神として三柱を奉斎する小祠を
当時の西野地域の中心とおぼしき所に建立したのが起こりとされている西野神社。
御祭神は豊玉姫命・鵜草葺不合命・譽田別命。
特に主祭神である豊玉姫命は縁結び・安産・育児の神として有名とのこと。
確かに、駅からバスを使わないと来られない場所にありますが、参拝者は多く、外国からお越しの方もいらっしゃいました。
境内には創祀百二十年記念碑があり、子宝を祈願する場合は中央の親犬を、
安産を祈願する場合は子供の干支の子犬を、健康を祈願する場合は自分の干支の子犬をなでます。
「札幌観光協会オススメパワースポット」である西野神社で健康を祈願するため、「申」の子犬の頭を撫でたのでした。
ウォーキング・マップ
- 平和の滝は登山口のそばにあります。昼間に行くことをおすすめします。
- 飲食店やお手洗いはバス停のあるエリアで期待できます。バスに乗る前に準備をしておくと良いでしょう。
- 帰りのバスは終点の駅を選ばなければ、結構あります。
参考資料
- ウィキペディア「西野神社」