小さい発見でも楽しいもの。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。
小樽や札幌を中心に展開しているコーヒーのチェーン店である「可否茶館」。
札幌市営地下鉄東西線「白石」駅にある「Low Cafe」が「可否茶館」となって何ヶ月か経ちました。
名称というものは時に読み方が難しく、適当に読んでいると、赤っ恥をかいてしまうことがあるので、面倒でも調べることが肝要であるかと思われます。
そういう意味で、現在、簡単にスマホで検索できるのはありがたいことであります。
なのに私、「可否茶館」については何ヶ月も曖昧にしたままでありました。
ずっと「かひちゃかん」と呼んでおりました。
そもそも「良し悪し」や「賛否」を意味する「可否」をなぜお店の名前にしたのでしょう。
いい加減ちゃんと調べようと思い、先日、検索しました。
すると、以下のような結果となりました。
- コトバンク・・・「かつひーさかん」
- ふりがな文庫・・・「かひいさかん」
- 可否茶館公式HP・・・「かひさかん」
http://www.kahisakan.jp/
現在の「可否茶館」の名の由来は、日本の近代喫茶店の始まりとされる、東京・上野の明治製菓本社別館1階にあった「可否茶館」から来ているのですね。
昔は外国語を日本語で表す場合、音から漢字やカタカナが当てられたのでしょう。
「可否」は「カッヒー」や「カヒ―」に聞こる「coffee」の当て字であり、かつ、苦くて高価な新しい時代の飲み物について「是か非か」と問うて知的好奇心をくすぐるような洒落感を演出しようとするために用いられたのかもしれません。
( あくまで私の推測であります。)
とすると、コトバンクの「かつひー」は恐らく「かっひー」なのではないかと思われます。
読み方を調べて、日本のカフェ文化の一端を知ることとなり、良い勉強となりました。
本当、ちゃんと調べて良かったです。
「茶館」は「ちゃかん」じゃなくて、「さかん」でしたね。
(注:「ちゃかん」という読み方もあるそうです。)
赤っ恥をかかなくて済みました。(笑)
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