小さい発見でも楽しいもの。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。
時たま、英語の勉強ができるウォーキングであります。
先日はこちらの標識を見つけました。
「中野五差路」であります。
ちょっと下に英語で「Five Forked Road」とあります。
へぇ、五差路って英語では「five forked road」と言うんですね。
そこで、ふと、五差路よりも多い道の交差点ってあるのか興味を持ちまして、 調べてみることにしました。
ちなみに5本以上の道路が集まる交差点を「多叉路」ないし「多差路」というそうです。
この多差路、意外と色々な所にあるようでして、七差路ですら、リストアップするのが面倒なほど。
よって、ウィキペディアに載っているものを紹介したいと思います。
- 池袋六又交差点 - 東京都豊島区の、国道254号と明治通りの交差点。交通量が多く複雑な信号のため、事故も多いようである。
- 七辻交差点 - 東京都大田区。7つの区道が交わる。
- 本町（七つ辻）交差点 - 大阪府河内長野市。実際は4本の道路が交差する八辻である。
- 八坂交差点 - 東京都東村山市。昔は「九道の辻」と呼ばれ、9つの道の交差点だったが、現在は7つの道路が交わっている。
- 菅原橋交差点 東京都江戸川区。数え方によっては11辻になっている。
- 古堂交差点 - 兵庫県神戸市東灘区北青木。9差路となっている。
- 原交差点 - 福岡県福岡市早良区原にある交差点。国道202号（福岡県道559号）、福岡県道558号、福岡市道原拾六町線、福岡市道原686号線（福岡市道685号線）及び福岡市道原780号線が交わる。福岡市道原南庄線も含め八差路になる交差点。
- 江平五差路交差点 - 宮崎県宮崎市江平1丁目にある交差点。交通量が非常に多く、2017年には交通事故発生件数が全国最多となっていた。
「菅原橋交差点」（東京都江戸川区）にはいつか行ってみたいですね。
どうもこちらが日本で一番の多差路となっているようであります。
ちなみに世界で一番の多差路はフランス・パリの「エトワール凱旋門（シャルル・ドゴール広場） 」で12差路だそうです。
（道に迷いそう…汗）
さて、私の住む札幌には多差路はあるのか調べてみたところ、
- 麻生（あさぶ）の五差路
- 菊水円形歩道橋（六差路）
がありました。
どちらも行ったことがあります。
そう言えば、初めて行った時、地図とにらっめこ状態になりましたよ。
そして、道を間違えました。（涙）
ニトリに行くため、麻生の五差路はちょくちょく通るのだけど、いまだによく分からないので、マジで困ってます。
こうして見ると、方向感覚のない者にとっては、ちょっと厄介な場所でありますね。
しかし、街歩きのテーマとしては面白いかもしれません。
楽しい調査となりました。
＜参考資料＞
- ウィキペディア「多叉路」
- 都会を感じる北海道「札幌北エリアの中心地・麻生の五差路で都会を感じる」
- ON THE ROAD「5差路、7差路、9差路…。多差路は何差路まである？」
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