宮城県仙台市青葉区愛子散策レポート・その2
ウォーキング・スタート
3.愛子ダム
諏訪神社でお参りを済ませると愛子ダムに行ってみることにしました。
ダムは車がないと行けない所が多いですが、こちらは歩いて行ける所にあるので、興味が湧きました。
少しずつ寂しい感じの場所へ移動していきます。途中、むすび丸の単管バリケード(右)を発見。
ほとんど人通りがないので、昼間の散策をおすすめします。
とうとう舗装されていない道となりました。
ダムから流れてきているのか、写真のような水路専用のトンネルを見かけました。
「隧道」の文字を横須賀(神奈川)以外の地で見ることになるとは思いませんでした。(喜)
かなり古そうなトンネルです。
さらに進み、ダムへ通じる階段を上ると…
おお、なんて素敵な景色!
冬でもダイナミックな景色が楽しめるのですから、他の季節も相当素敵に違いありません!
こちらで休憩しようかと思ったのですが、とても寒かったので、次の目的地に向かうことにしました。
ところで、Googleでは「愛子ダム」と表記されていますが、実際に見学すると「愛子溜池」と書かれた看板がありました。
(しかも「あいこダム」と音声で案内しております。)
地元では何と呼ばれているのでしょう。気になるところです。
4.仙台市天文台
階段を下りて元の道に戻ると、仙台市天文台に向かいます。
地図では道なりに進めば、到着するはずなのですが、
生憎の山道。ものすごく心細くなり、道標に従って進むことにしました。
しかし、こちらも山道。(涙)
天文台は山の上にあるものだと自分に言い聞かせ、うぇーと言いながら登ります。
登り切った先には静かでカッコいい住宅街。天文台はすぐそこです。
なんてカッコいい天文台。山道で疲れているにもかかわらず、撮影しまくりです。
中に入り、入場料を払うと見学開始です。
常設展示はパネルや模型をふんだんに用いて、分かりやすい説明を心掛けています。
「へぇ」と思わず言ってしまいそうな宇宙に関するトリビアもたくさん紹介されており、
天文学への興味をかき立てるような内容となっています。
写真撮影が可能なのもうれしい限り。
今回は時間の関係でプラネタリウムを見ることはできませんでしたが、楽しい見学となりました。
料金等の詳細は公式HPにて:http://www.sendai-astro.jp/
見学を済ませると、お土産コーナーへ。
宇宙食の「ずんだもち」(680円)とコズミックキャンディを購入。
アースキャンディ(青色・215円)は期間限定のソーダ味。
オーロラキャンディ(緑色・200円)は仙台市天文台限定のイチゴ風味。
食べるのが、ものすごく楽しみです。
天文台のベンチでしばらく休憩をすると、いよいよ最後の目的地に向かうのでした。
散策マップ
つづく