只今、8月上旬に行った旅行の様子を紹介しております。
久しぶりに札幌を出ての街歩き。
ご当地マンホール探しを楽しみました。
旅って、やっぱりいいですねぇ。
久しぶりに札幌を出ての街歩き。
ご当地マンホール探しを楽しみました。
旅って、やっぱりいいですねぇ。
今年の旅行は「道民割」が利用でき、お得に旅ができるので、2泊3日で行こうと思いました。
室蘭と白老はすぐに決まったのですが、もう1つはどこにしようかでものすごく頭を使いました。
登別のホテルは早々に道民割のパックが終了してしまったのです。
(登別は室蘭と白老の間。)
(登別は室蘭と白老の間。)
頭の中は、ずっと「一休さん」状態。
木魚が鳴っておりました。
木魚が鳴っておりました。
チーン。
ところが粘りに粘って調べたところ、登別のお隣にある虎杖浜(こじょうはま・白老町)の温泉ホテルを道民割で抑えることに成功。
旅行2日目は登別を観光することにしました。
それにしても自家用車を使わない場合、室蘭から登別に行くのはなかなかに大変であります。
アクセス方法は主に2通り。
- 「室蘭駅前」あるいは「室蘭観光協会前」から道南バスで行く。
(所要時間は約2時間。) - 「JR 室蘭本線」で行く。
道南バスの場合は本数が少ないのと、2時間のバス旅は体力的にきつかったことからやめたのですが、乗り換えをしないで直行してくれるので簡単ではあります。
JR の場合は、登別まで直通の場合と東室蘭で乗り換える場合があり、後者は待ち時間が長くなります。
JR の場合は、登別まで直通の場合と東室蘭で乗り換える場合があり、後者は待ち時間が長くなります。
イマイチ、接続の悪い JR線であります。
(本数も少ない…)
(本数も少ない…)
また無事、「JR登別」駅に着いても、登別温泉に行くバスとの接続がこれまた悪く、登別の旅程表作りは困難を極めました。
今回は、室蘭から登別へ直通の室蘭線に乗り、登別温泉行きのバスを待つ間、 「知里幸恵銀のしずく記念館」を見学することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/7c/4ecdb4b421b2e6da1aab28a13d89686d.jpg)
知里幸恵は登別市出身のアイヌの女性。
19年という短い生涯ではありましたが、著書「アイヌ神謡集」を出版し、絶滅の危機に追い込まれていたアイヌ伝統文化の復権・復活に重大な転機をもたらしたことで知られています。
19年という短い生涯ではありましたが、著書「アイヌ神謡集」を出版し、絶滅の危機に追い込まれていたアイヌ伝統文化の復権・復活に重大な転機をもたらしたことで知られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/d3/ae4d174d77cd074dd3dc8b44b272d396.jpg)
白老の「ウポポイ」見学を予定していたので、非常に良い訪問となりました。バスの待ち時間はJR登別駅周辺にある資料館や記念館などに足を運ぶと良いと思います。
小雨が降る中の移動。
結構忙しいスケジュールでありましたが、こちらのマンホールを見つけることができたので良かったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a5/b02055a412041625ddf235c73a884f70.jpg)
登別市のマンホールであります。
登別を象徴するクマ牧場のクマと地獄谷の鬼が仲良く温泉に浸かっている、登別ならではのマンホール。
(背景の山は日和山)
実にほのぼのとして可愛いマンホールであります。
この後の登別温泉地の訪問が楽しみとなりました。
ちなみにこちらは登別市のJIS型マンホール。
ちなみにこちらは登別市のJIS型マンホール。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/c6/7005747e27a89f989b555db9a045c6f8.jpg)
中央の紋章座に描かれているのは登別市の市章です。
この市章の由来は「力強く伸びる市の将来を表現したもので、登別の頭文字『の』を単純かつ明 瞭化し、円内左右の空間は 市勢伸長の二大基盤である工業、観光の意義を含め、中心の長三角形は限りなく躍進する登別市の発展を願ったもの」だそうです。
STV「ブギウギ専務」の「クイズ!市町村章」が楽しみです。
<参考資料>
- 「知里幸恵銀のしずく記念館」公式HP
- ウィキペディア「知里幸恵」
- 登別市公式HP
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
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