ウォーキングを続けるコツは、ウォーキングが「楽しい」と思えるかどうかです。
旅行をするつもりで近場の街を歩いてみてはいかがでしょう。
最近は観光マップを用意している自治体も増えました。
たくさん歩けますよ。
北海道札幌市白石区散策 2019年4月17日・23日実施 その4(最終回)
散策マップ
- 防災センターの各コーナーで体験してみたい場合は動きやすく、多少汚れてもかまわない服装で行くと良いでしょう。 ハンカチも必携です。
- アサヒビール工場での写真撮影は可能ですが、動画や録音、自撮り棒による撮影は禁止されています。
散策ポイント
4.白石区屈指のお買い物処
アサヒビール北海道工場を出たら、札幌市営地下鉄東西線「南郷7丁目」駅方面へ。
駅周辺は白石区屈指のお買い物処となっています。
範囲はちょっと広いですが、散策にはもってこいと思われます。
水源池通にはお財布に余裕があるなら、立ち寄ってみたいお店がかなりあります。
(あとたくさん荷物を持つ体力があれば。)
(あとたくさん荷物を持つ体力があれば。)
(札幌を代表するパン屋「どんぐり」さんの本店はここ白石区にあります。)
(中華料理惣菜店の「包包(パオパオ)」も水源池通にあり。お店の写真撮影しておりませんでした。汗)
(お豆腐専門店の「悠貴」さん。豆腐専門店があってうれしい。)
(スープカレーの有名店「マジックスパイス」の本店もこちらのエリア。)
あと、水源池通と交差する「東北通」にも要チェックのお店があります。
あと、水源池通と交差する「東北通」にも要チェックのお店があります。
<本郷商店街>
「南郷7丁目」駅まで来たら、ぜひ立ち寄ってみたい商店街があります。
それは「本郷商店街」。
それは「本郷商店街」。
(コッペパンサンドのお店「コッペスター」さんもこちらの商店街にあります。)
歩道がよく整備された、120店以上のお店が並ぶ、札幌有数の商店街の1つである「本郷商店街」は、ユニークな歴史をお持ちでらっしゃいます。
それは、「住宅地よりも先に商店街が先に出来た」ということです。
「本郷商店街」誕生のきっかけは、区画整備。
長浜万蔵をはじめとする地主たちが、札幌市に区画整備を依頼して、120万坪(=札幌ドーム約77個分)の土地にまず、主要幹線道路、学校、住宅地、公園が造られました。
長浜万蔵をはじめとする地主たちが、札幌市に区画整備を依頼して、120万坪(=札幌ドーム約77個分)の土地にまず、主要幹線道路、学校、住宅地、公園が造られました。
昭和31年(1956)に商店街が創設され、万蔵ら地主たちは、店舗を持つことを条件に優遇措置を設けて、土地を貸し出しました。
その時点では、住宅街はまだありませんでした。
その時点では、住宅街はまだありませんでした。
新しく出来た住宅地に人が集まるようになったのは、昭和35年(1960)頃。
きっと色々なご苦労があったのではないかと思います。
きっと色々なご苦労があったのではないかと思います。
(書道の専門店もあります。どんなお店があるのか探索してみたくなります。)
道内初のショッピングモールを整備したり、イベントを開催するなど、現在も発展の努力を続けられている本郷商店街は、映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」のロケ地にもなりました。
(長浜万蔵の銅像。商店街設立者の像がある所は珍しいと思います。)
本郷の街設立の功労者である長浜万蔵の像がある商店街、ぜひ足を運んでみて下さい。
参考資料:「本郷商店街公式HP」https://hongo-st.com/
今度のイベントは「万蔵祭」。8月3日(土)・4日(日)に実施予定とのこと。
創設者の名を冠したイベント。万蔵さん、本当に慕われてらっしゃいますね。
創設者の名を冠したイベント。万蔵さん、本当に慕われてらっしゃいますね。
だいぶ時間がかかりましたが「白石区散策」、遂に書き終わりました。ホッとしました。
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