2021-2022年期の山スキー・山ボードももう残すところ僅か
やってきたのは赤井川から登る「余市岳(1,488m)」で、素晴らすぃ天気に恵まれました
雄大な余市岳を背に
赤井川から登る「余市岳」、Toshiは実は初めてで、
先週の「岩内岳」の帰り道に望んだ途中の余市岳の白さに
「札幌近郊で一番最後まで白い頂を望める山」を今期の締めくくり
にしたいとやってきたのでした
キロロスキーリゾートは、例年シーズンに一度はボードの足慣らしに
遊びに来ているので、コースレイアウトは頭に入っているけれど、
今日はMotoさんの登山計画で、ほぼ夏山登山道上を歩いて登ります。
■6:50 キロロスキー場 駐車場
余市川の源流、ここを流れて仁木町、余市町に出るのです・・
スキー場は今日も9時から営業開始します。
ここをいったん下るとスキー場コースを外れて夏山登山道コースへ・・
しばらく進むと珍しい樹木に遭遇、白樺と松が同居しています
緑で覆われる夏道では見ることのできない余市岳が一貫して望めます
比較的斜度の緩い谷筋を行く
ここから先がけっこう急であります
天気の心配まったくなし
積丹半島の山を背に
どんどん近づく余市岳
9時を過ぎて、この後スキー場から向かってくる人もいるでしょう。
■9:45 見晴台
ここからの眺めは何度見ても最高
無意根山も左に美しく望めます。
最後の登り
日本海がこんなにも近くに感じる空気感が凄い
増毛山地~樺戸山地が海の上に浮かぶ
こっちは定山渓、天狗や神威がくっきりです。
この季節だけの・・フィルムクラストっていうらしいよ
途中、出逢った人は昨晩山中泊をしたというお一人だけ・・
雪のない頂上にとぉ~ちゃこ
■10:45 頂上
思った通り、羊蹄山の上にも雲はなしっ
羊蹄だけでなく、ニセコ連峰もキラキラです
残雪期ならではの息をのむ景色が連なります。
そう、日当たりの良い頂上のハイ松帯の雪解けが早い。
無意根山~中岳
ヤッパリ羊蹄山アップ
道警のヘリは空の色と一体化したブルーです。
偵察ご苦労様です。
■11:40 下山
あすこ、左側の斜面のシュプールが「夢のあと・・」
最後はスキー場に合流、ゲレンデはゲレンデでザラメでgood
■13:00 駐車場
では、
毎回おんなじ滑り映像にお付き合いいただき感謝です(おそらくあと一回だけで~す)
220430余市岳BC[ 2:56]
また来週