“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

25/02/01『坊主山』

2025-02-01 | 5道南・夕張の山

2月になって最初の登山は

久し振りに冬の坊主山(791m)です

 

坊主山頂上から北を望むロケーションに夕張山地の山の姿はありません

 

今年の1月の北海道は記録的な暖冬になったようです。

年が明けてからバックカントリーに向かう気力が多少失われている感があるのは、

里にも山にも新雪が少ないと肌で感じるからでしょう。

12月は“安定した寒さ”なんて言っていたのに、この差はいったいなんなんでしょう

 

朝8時前に登山開始となる林道分岐地点(標高226m)に到着しました

 

で、

今日の山選びは、

いつものように「晴れる確率の高い山」といことに加えて、

「18時から学生時代の友人との新年会に間に合うように下山できる山」

というポイント2点です

 

坊主山林道はゲートが閉ざされているものの、登山口までの道はツボ足でもOKです

 

坊主山周辺の穂別はもともと雪の少ないエリアなので、2日間続いた

今回の雪降りがなければ、白い景色が楽しめないので候補にすら

考えていませんでしたが、今回はイメージ通りの積雪量です

 

OKazuさんも冬山装備を少しずつ取りそろえ、今や道産子以上に雪に向かう姿勢が頼もしい・・

 

林道を外れてからの登りは、適度に雪があり締まっていて歩きやすい

 

別にOKazuさん一人に先頭を任せているわけではありません(が、スノーシューに慣れるための自主性を買っています

 

うっすらと青みがかっている空に期待して歩く・歩く・・

 

晴れていれば、輝いているはずの坊主山ですが、雲が抜けていきません

 

坊主小屋の煙突から先行者2名のものと思われる煙が昇っています

 

気温は低いけど、風がそれほどない坊主山頂上にとうちゃこ

 

坊主の坊主たる所以がわかる頂上からの景色

 

下山はスノーシューの要領に加えて“尻もち”の付き方の練習だってば

 

北はダメでも南方は太平洋まで眺められる景色に・・

 

これだけ眺められれば

 

ということで、

大雪で登山やハイキングどころではない地域の皆さんが除雪に追われる中、

その雪と戯れて楽しい時間を過ごさせていただきました

 

Djiカメラは少しずつ撮影の仕方が理解できてきて、何より寒さを

気にせず活用できるところがとっても良いです

 

それでは坊主山の雰囲気はOsumo動画でね

 

25/02/01『坊主山』[ 3:55]

 

 

コメント (1)
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