GW登山、2日目の29日(火)は支笏湖を見下ろす春の『樽前山』に登ってきました
外輪山の西山(994m)から、東山(1,023m)、932峰(932m)を周遊するルートです。
本日最高の一枚hiromiちゃんの左に尻別岳と羊蹄山が雄大に
今日も仲良く“ミニ山の会”三人組です
アミーゴさんとhiromiちゃんは、と・ある山の頂上で初めてお会いする方に声を
掛けられたそうです。
「もしかすると、アミーゴさんとhiromiさんじゃあないですか?」
「てっ?」
(実際には、「えっ?」ですが、今流行りの甲府の方言で驚きを表現しました)
余談ですが、NHK朝の連続ドラマ小説『花子とアン』見てね
聞くとその方は、Toshiのブログ『坂の上の雲』をご覧になっている方だという
ではありませんか
いゃ~
Toshiのゼンマイブログもなかなか捨てたものじゃあないということの証左であり
ましょうねぇ。
前置きが長くなりました
さあ三人揃って登山開始です
■6:55 ルート登山口
それにしても雪がまったくありません。
〇の洞門を通らず林道を上がりますが、林道にも雪がありそうにないですねぇ~
支笏湖周りはただでさえ降雪量が少ない地域ですが、今年は特に少なかった
ようです。
溶岩ドームが眼前に現れてもなお積雪はほとんどなし
歩きやすいです。
この季節、観た目は夏場と変わらないのに、まだ虫もいないし吹く風が冷たく感じら
れて爽快
あ~気温だけは通年このぐらいにして欲しいなぁ~、Toshiの空冷エンジンにちょうど
良い温度(10度ほど)です
さ、外輪山の周遊コースにたどり着きました。
ここから西山まではそれほどかかりません。
■9:20 西山頂上
とにかく青いとにかく爽快とにかく
西山の上り下りのときに数名の登山客と行き交いました。
支寒内コースからではなく七合目ヒュッテまで長い林道歩きをした人たちが
頑張ってもうここまでやってきているのです。(健脚者だなぁ~)
[ゲートはまだ閉ざされたまま]
広い火口原、噴煙をあげる溶岩ドーム、札幌から1時間半で火星旅行に行ける
っていう触れ込みで観光客を募ってもイイのではと思いたくなります。
南に見下ろす太平洋だって広い広い・・・
と、そうこうしているうちに東山へ・・・
■10:20 東山頂上
風不死岳を背に
360度、何処もココも素晴らしい
増毛山地も夕張山地も美しい
もう説明はいらないか~
東山から932ピークへのアプローチはまさにこの外輪山周遊のクライマックス
どこを切り取っても素晴らしい
この季節の空気感でなければ望めない景色、
そして山の頂きに雪が残っていないと楽しめない景色があります。
~
アミーゴさんイチオシ932峰側からの樽前山
■11:05 932峰頂上
11時を回ったところで風の当たらない斜面で食事、談笑です。
支度が早いとか、遅いとか、他愛もなく楽しい
~
■11:35 下山
932峰からの下りは、足元が崩れそうな砂礫帯を行きます。
ここにも雪はほとんどありませんでした・・・
~
■13:05 登山口
GWはまだ始まったばかり、
5月3日からの4連休は、後半でまた“ミニ山の会”でお会いしましょう
残雪期の白い風景、実はまだまだ続きます。
大雪山は6月も雪白き山なり・・・ですからね。
以上、まだ花のない春の樽前山からお伝えしました
2014年4月山行
Hiromi、言った通り敏はアップしたべぇ・・・
素晴らしい景色でしたね~ つい先日まで雪山だったのに、樽前はすっかり夏山のようそれにしても、人とこんなにすれ違うって、長い道を歩いてまで来る山好きな方たちなんですね~。我々のルートは景色もよく、足にも優しく、木々の中の散策は素晴らしいさすが尊敬する兄たち
はいっ
アップアップでした
図らずも向かう山が変更となりましたが、結果的には今年の“晴れ男”を自称する
アミーゴさんのお陰で最高のロケーションが楽しめた!ということにしておきましょう。
事実、登り始めに張り付いていた雲もいつの間にかなくなっていました。
よかばいよかばい
雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さだけは汗対策を課題に頑張っています。
褒められて伸びるタイプなのでどんどんと応援してあげてください!
Hiromiちゃん、褒めて伸ばせよ若人を!
今回も絶景の数々・・
感激さしてもろうとりますばい
色も造形も、まっこて良かぁ~ ♪
もちろん実際の風景はこの何倍も素晴らしゅうて
感涙もんやろうばってん・・
生きとるうちに行かんといかんねぇ、やっぱし・・
うずうずうず・・・
何年後か分からんばってん
必ず行きますけん、トシクン待っとってはいよぉ
首を長~~~くしてまってます!
歩けない歳になっても大丈夫、Toshiがおぶって登ります
楢山節考です
よしやるどの信念で新幹線を乗り継いで来てね