10月もあと一週を残すのみ..
23日土曜日は支笏湖外輪山の最高峰「恵庭岳(1,320m」です
雪化粧した恵庭岳頂上から支笏湖を背に
朝、自宅を出発するときは雨がけっこうな強さで降っていました。
この一週間に降り続いた一雨一雨で秋が一気に進んで、札幌近郊の山も
冬を迎えたかのように冠雪した峰々が多く見られましたが、
支笏湖外輪の山も同様に山頂付近が白い姿になっていることが車の中から
も確認できます
~
でも、それほどの降雪ではありません。
登山口付近はまだまだ紅葉の最中で、5合目ぐらいまでは赤や黄色の彩が
楽しめます
■6:40 恵庭岳登山口駐車スペース
本当は樽前山を、この時期の定番とも言える支寒内ルートから
登ろうと計画を立てていたのだけれど、札幌からの移動の車中から
眺める朝の恵庭岳の姿を見て計画変更しました
新しくなった砂防ダムは最新式でとても頑丈そう。
Motoさん、恵庭岳では過去1度登った時、曇りで視界が効かなかった
と聞いて気持ちが動きました
この青空を見ると、やはりここに決めてイーでしょう
朝の光を浴びて、このあたりの紅葉は素晴らすぃ~
数年前に崩壊した道も
修復と人が多くあるくことで、随分と登山道らしくなってきていました。
途中、夕張岳も雲の上に望めます
少し雲が気になってきた時刻、噴煙も頂上方向に流れていて視界
七合目からはうっすらと雪が覆いはじめ..
硫黄の匂いが立ち込める八合目付近からの頂上はちょっと寒々しい。
ここまで来て噴煙と雲の流れが変わって視界良好に
Motoさんの左にゴジラが顔を出す(名付けてゴジラ岩)
Motoさんとゴジラが支笏湖を眺めています
白樺についた樹氷が美しい
回り込んでもやはり頂上と樹氷
ようやっと支笏湖の全貌が望める頂上と西峰のコルに出ました。
樹氷の先の紅葉、そして丸駒温泉でしょう
荒々しい画像
最後の登りは“落ちると危険”慎重に登攀します。
■10:00 頂上
頂上はさぞかし風が強いだろうと冬装備・・は正解ですが、
それがそれほどの風でもなく、
陽射しがあるので意外にも温かく感じます。
でも、後ろが後ろなのでビビッています。
落ちると危険!の先にオコタンぺ湖のブルー
この湖上を歩きましたね..冬に
写真撮りまくり・です
こっちもね
西峰の先に道警のヘリコプターが..(小さくて見えない)
逆光ですが、樽前山のうしろの太平洋も望遠で
パノラマもっ
高度感あふれるよい写真を撮っていただきました。
■11:00 中峰、西峰とのコルで食事後下山
朝よりも噴煙が少なくなって視界が良好です。
距離はそう長くないけど急登続きの恵庭岳
累積標高では1,300mを超えます。
■13:15 登山口
最後に、Motoさんにお撮りいただいた画像
このような写真は一人で登っている時にはなかなか撮影が
できません。
今日はこれからMotoさんと二人で打ち上げです
白い季節になってもまた宜しくお願い致します。
また来週
丸駒温泉もコロナ禍で経営がきびしくなり、存続が難しくなった
ようです。
温泉だけは続けているようですが何時までお湯を楽しめる
か分かりませんので、早めにお越しください。
北海道の今年の紅葉も後少しです。
どこばどぎゃん切り取っても良か風景ばいねぇ。
前後左右に楽しさが溢れとる。
終始笑顔の山行でしょなぁ・・
楽しいBGMば流しながら、
100インチくらいのスクリーンで見てみたかばい。
今回も堪能させてもろうて、ありがとさん♪
次回もよろしゅうお願いしときまぁーす!