忘年会シーズンたけなわの12月一週の日曜日は穂別の山
「坊主山(790m)」に登ってきました
ヤッターここの上空だけ晴れてるぅぅ(と言っています)
昨日は忘年会で沢山飲みました
河島英五の「酒と泪と男と女」の歌詞のように、
忘れてしまいたいことや~~~
どお~しよ~もない寂しさにぃ~~
包まれたあ~ときに、男は~酒を飲むぅ~のでしょ~う
なんていう忘れてしまいたいことが今年はありましたが、ずっと覚えていたい
良いことも沢山ありました。
いずれにしても“酒を飲むぅ~のでしょう~~♪”は、大晦日まで続きます。
そして“ミニ山の会”の今年の登山もまだまだ年末まで続きますよ
お互い飲み過ぎた次の日は、アミーゴさんの配慮で雪の少ないであろう
坊主山と決めてやってきましたが、意外と昨晩は降りましたね
登山口は地図記載の現在地(赤丸)です。
■10:20 登山口
登山口の気温はマイナス6℃
アミーゴさんとhiromiちゃんは昨日も穂別「佐主岳(619m)」に登っ
ていて、その画像を観ると雪はまったく無かったのに、
一日で札幌とほぼ同じくらい降って雪景色となりました
~
雪が多いと言っても林道は慎重に運転して坊主山林道を夏山登山口
まで上がってくることができたので、頂上までの登りは1時間程度の
行程です。
何度となく訪れている坊主山の登山道は見事な“人口林”の間を抜ける
行程から始まりすが、いつ眺めてみても日本の植林、人工林技術は
素晴らしく、雑木林との境界ははっきりしていてこれも「山の賑わい」と
Toshiは感心してしまいます
伐採と植林が繰り返されることで国土保全がされている日本の山の風景
、これはこれで立派な「日本の原風景」です
Toshiは、数日前から腰の調子が悪かったため早く登山をして治したいと
思って登りますが、この日は汗もそうかかず、腰周りの血行増進とまで
はいっていない感じ・・・
気が付くともう坊主山小屋と頂上が眺められます。
もうあそこが頂上で~す
笑っています
雪に完全に埋まっていない笹原もまた綺麗です
坊主山の景色は春夏秋冬で趣が違って、本当に美しい低山です。
こうして思いがけず晴れたので...
また写真も沢山収めました
嗚呼笹原の山、坊主山
笹の美しさ日本一
レンズに付着した雪が結晶化してちょっと綺麗じゃないかな?
真ん中の写真
そうして来し方を眺めながら...
ちょうど1時間で坊主山頂上に着きました。
■11:20 頂上 (今日も皆さんちゃんと笑っています)
南方:遠く太平洋、鵡川あたりの海が望める景観
ちょっと横に広げると・・・
昨年12月の真っ白な景観はこちら
~
Toshiの提案で、
せっかくだからお昼は立派な坊主山小屋で摂りましょう
・・・ということになり、四方の写真を収めてすぐ下ります。
わずか5分ちょっとで山小屋とーおちゃこ
■11:30 坊主小屋で食事
せっかくToshiの提案でしたが、山小屋嫌いのアミーゴさんだけ、
小屋の中に入らずに玄関前でラーメンです
小屋の中は汚い
何が居るかわからん
ダニが居るかもしらん
(そんなの居るわけない...と兄妹は思うのでしたが)
■12:00 下山
~
■12:25 登山口
はいっ、下りの写真は省きました。
また来週お楽しみにね
【備忘録】
この日、Toshiさんは着替えや入浴セットの入ったバッグを忘れ、
アミーゴさんは部屋の鍵が付いたキーホルダーを忘れたそうです。
Toshiが「あ、着替え忘れた・・・」と言ったとき、
いつもなら「何ぃまた忘れ物かぁ」と喜ぶのに・・・
この日は違いました。
「まぁ~車に積みっぱなしにしている訳でないからなぁ荷物を出し入
れするときに忘れるわなぁ~~」といつになく理解のある発言...
結局自分も忘れ物をしているのでしたぁ~
で、実はhiromiちゃんもこの日スパッツを忘れたましたとさ
健忘症兄妹
三脚使った自撮りでピントばっちりのところがすごい!
坊主山は春に何度か登ってますが、いつも風が強く、山小屋でごはん食べました。きれいな小屋だねーとか言いながら。
アミーゴさんがどうして嫌がるのが分かりませーん。
師走に突入して、すっかり夏山シーズンを終えた感になってます。
スノーシューは初心者なので、雪がしまるまで当分山はおあずけです。
敏さんはすっかり小屋の主のようですし、Amigoさんはなんだか強力な番犬のような・・・(すみません、たとえがあまり良くないですね
お褒めいただいた三脚写真なんですが、ピントばっちりはアミーゴさんの仕業でございます。
三人で歩くときはToshi自前の三脚は持たず専らアミーゴさんに任せっぱなしです。
お~れぐらいになればよっ!
自撮りはピントばかりかポーズも任せろ!
ってな感じですね
あの比較的きれいな坊主山小屋が汚いといわれると、他の山小屋などは近寄ることもできない
アミーゴ氏であります。
(意外とデリケートなんだよね~~俺)だって
雪が締まってもうひと降りするとToshiめはボードを背負ってバックカントリーの時季です。
2014~2015シーズン、白銀の山々を楽しみましょうね
だよね。
山小屋の主は、小屋に置いてある古くて真っ黒になった醤油が気になりました。
醬油は実は鮮度が大事なので、皆さん山小屋でお使いのときは“使い切り”でお願いします。
強力な番犬は犬嫌いなので犬以外の熊や鹿の番をしているんだね。
久々のコメントでーす。
九州の山も一部ではうっすら頂きに白い帽子を
かぶっている所もあるごたるですばってん、
やっぱし北海道とは比べもんにならんです。
染みるごたる青い空に真っ白な雪景色は
感動的というほかございまっしぇん。
仲良し3人組の笑顔にオイラもほころびますばい。
こげな景色ば、先日他界した親父にも見せて
やりたかったなぁ・・て、つくづく思います。
皆さん、これからも楽しく美しい登山便りば
届けてくださいな~。
しばらくの間、お父上のそばに寄り添う生活をされていたことを知らずに
すみません。
仕事が忙しいんだろうなぁ~と、大九州の隅から隅に走り回っているのか、
またはデスクに捕えられの身になっているものか・・・
お父上はたぐぴー♪さんの立派な仕事ぶりと家族の安寧を見て、安らかに
旅立たれたのだと思います。
Toshiのお伝えする景色をお見せすることは叶いませんでしたが、きっと
北海道にはご縁を感じてくださり、天国のモニターで“坂の上の雲”と、
検索してくれているでしょう。
それだけに皆、元気に笑ってないとダメですね。
これからも末永く応援を宜しくお願いします。
僕も応援しています。
日本全国局地的大雪に見舞われ大変な12月です。
一方、雪国北国札幌は意外にも雪がそれほど多くなく、モード切替がうまくいきません。
明日の浦臼山もスノーシューがはたして必要な状況かそうでもないのか・・・
機嫌を直していただくためにはまた雪中登山に温泉、国稀熱燗で乾杯致しましょうよ。
あ、こんなことを言うとさらに不機嫌になってしまいますなぁ~
冬のブログ報告も期待しています