SSF 光夫天 ~ 詩と朗読と音楽と ~ 

◆ 言葉と音楽の『優しさ』の 散歩スケッチ ◆

秋が、戻ってくる。  ~キンモクセイの香気~

2020-10-10 17:30:19 | 『コロナ:考』新しい試みです(2020年4月より)
九州の手前付近に「御門」があるのか、急に東へと進路を変えた・・・という文面に、何かしら納得というのか、共感しました。(^^)


金紙を、細かく刻んで、枝にまぶしたようなキンモクセイの花は、風に散りやすい。
【読売新聞 編集手帳 令和2年(2020年)10月10日より】
BGM:Valentin Silvestrov piano:Minako Tsukatani
*記事の「読み上げ」を ぜひお聴きください。



金子みすゞ(かねこ みすず)
1903年(明治36年)4月11日 - 1930年(昭和5年)3月10日)は、大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人。






~ 時事川柳 ~
マスク越し キンモクセイに 深呼吸
 三浦 健 



ご覧いただきありがとうございました。
【イラスト /みさきのイラスト素材】 

『知見』東京・池袋での暴走事故 2019年(平成31年)4月19日 ~ 裁判開始 ~

2020-10-09 17:00:30 | 『コロナ:考』新しい試みです(2020年4月より)
◆東京・池袋で11人が死傷した暴走事故で、89歳の被告が「車に、異常が起きて暴走したと思っている」と述べ、無罪を主張した。旧通産省工業技術院の元院長という科学の目を持つ人の知見がせめて「思っている」以上の何事かであることを遺族のために願いたい。どんな主張も被告の権利である。だが責任を認めない態度は、遺族をなお傷つけながらの権利の行使になることを胸に刻んでいただきたい。



【読売新聞 編集手帳 令和2年(2020年)10月9日より】 
 記事の「読み上げ」を ぜひお聴きください。 


「知見」
<見て知ること>
という語釈にやや物足りなさを覚えた。

<物事に対してしっかり考える>
といった意味合いが最近強まったかのような気がしている。



あらためて
亡くなられた奥様とお子様のご冥福をお祈りいたします。



ご覧いただきありがとうございました。
【イラスト /みさきのイラスト素材】

因幡の国 の栗ごはん 栗しか食べないという 珍妙な娘が登場

2020-10-08 19:30:00 | 『コロナ:考』新しい試みです(2020年4月より)
【因幡の国】
因幡国(いなばのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。山陰道に属する。

【読売新聞 編集手帳 令和2年(2020年)10月8日より】 
 記事の「読み上げ」を ぜひお聴きください。 


吉田 兼好(菊池容斎・画 江戸時代)
兼好法師「徒然草」
卜部兼好(うらべ かねよし/うらべ の かねよし)
時代 鎌倉時代末期 - 南北朝時代
生誕 弘安6年(1283年)頃?
死没 文和元年/正平7年(1352年)以後?
別名 吉田兼好、兼好法師


小林 秀雄(こばやし ひでお)
1902年(明治35年)4月11日 - 1983年(昭和58年)3月1日)は、日本の文芸評論家、編集者、作家。

『無常という事』



(追記)
本日夕刊 コラムの最後に、
◆前線が停滞し、今朝は秋雨が降っている。いやに冷気が身にしむと思ったら、もう寒露らしい。


栗ごはん、食べたくなりました(^^)



ご覧いただきありがとうございました。
【イラスト /みさきのイラスト素材】

『おさる日記』和田誠 ー レオナルド・ダ・ビンチ みたいな人ね <ヌリア・エスペル(Núria Espert)>

2020-10-07 19:00:00 | 『コロナ:考』新しい試みです(2020年4月より)
驚くほど多方面で活躍された和田 誠さんが、なぜか 文のみを書いた『おさる日記』(1994年初版発行)、58歳の時。図書館にあったので、「予約」を入れた。楽しみである。(^^)
 記事の「読み上げ」(+BGM)を ぜひお聴きください。 

【読売新聞 編集手帳 令和2年(2020年)10月7日より】


ヌリア・エスペル(Núria Espert)
(1935年6月11日、スペイン、カタルーニャ、ロスピタレットデロブレガット生まれ)は、演劇とテレビの女優であり、演劇とオペラの監督。


和田 誠(わだ まこと)
1936年(昭和11年)4月10日 - 2019年(令和元年)10月7日)は、日本のイラストレーター、グラフィックデザイナー、エッセイスト、映画監督。大阪府生まれ。

村上 康成(むらかみ やすなり)
(1955年 - )は、岐阜県郡上八幡(現:郡上市)出身の絵本作家、エッセイスト、ウクレレアーティストである。釣り好きで知られ、「みずぎわ族」と自称する。



ご覧いただきありがとうございました。
【イラスト /みさきのイラスト素材】 

不用意に 変化を求めるところに、不気味な観測 ばかりが 広がりそうである。

2020-10-06 18:05:35 | 『コロナ:考』新しい試みです(2020年4月より)
本日(10月6日)の夕刊を見て驚いた。
『世界人口の1割 感染か』
世界人口77億人(国連)の10%-------約7700万人がコロナに感染との推測。(WHO幹部/見解)「数字(コロナ感染)」は、約3500万人(世界全体の感染者数)が実数と思っていましたが、この数字はあらためてみると、<脅威!>です。

日本政府には、
更なる対応策を具体的に進めてもらいたいですが、大丈夫か!?


さて、今日のコラムから、
日本学術会議 の会員人事を巡る菅首相の任命拒否は・・・側近からのご注進か、首相自身か。何をどう判断しての人選かわからない。

【読売新聞 編集手帳 令和2年(2020年)10月5日より】
 をクリックしていただいて
記事の「読み上げ」(+BGM)を ぜひお聴きください。


<読みと 意味>

権謀術数(けんぼうじゅっすう)
人をあざむくはかりごと・たくらみ

吾妻鏡(あずまかがみ)
『吾妻鏡』または『東鑑』(あづまかがみ)

将士(しょうし)
一軍の将と士卒。将校と兵士




『名言で楽しむ日本史』平凡社)
半藤 一利(はんどう かずとし 1930年(昭和5年)5月21日 - )は、日本のジャーナリスト、戦史研究家、作家。近現代史、特に昭和史に関し人物論・史論を、対談・座談も含め多く刊行している。



吾妻鏡 は、鎌倉時代に成立した日本の歴史書





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【イラスト /みさきのイラスト素材】