カメラでお出かけ (Odekake Photo Blog)

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日本人がほとんど行かない インド キノール5(カルパからコットガー)

2016-09-16 22:58:49 | 海外旅行 アジア

海抜3900m コットガー(Cotgarh)であった仙人のような人

2泊したカルパの街を午前8時過ぎに出発 Cotgarh コットガーに向かった。

サトレジ川まで山道を下り、でこぼこ道を暫く走り、ランプール Rumpur 経由でコットガーに向かう

 

突然警察官が車の停止を求めてきた。またげ家崩れかと心配した。

しかし、州知事が車で通過するが、道が細く危険なため、他の車を止めて州知事一行を優先的に通過させるとのこと。

一安心。

通行人は車を降りて州知事の車が通過するのを待った。

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キノール地方の人は 男女ともこの帽子を着用

30分程して州知事ご一行の通過 警察車両を含め30台ほどが通過した。

ランプールという街を通過してから、コットガーに行くため細い道を上り始めた。

次第に標高が高くなる。コットガー付近は海抜800メートルほど サトレジ川がはるか遠くに見えます。

道路は車一台が通過するのがやっと。道路の右側は断崖絶壁 ハンドルをミスれば断崖から落下してしまう。ドライバーはクラクションを

鳴らしながらかなりの速度で走行 ドキドキでした。

なんと狭い道に公共の大型バスが運行されていた。 当然行き来が出来ないため、空き地のある場所まででバック。

こちらは、コットガーの街 リンゴの出荷場所

ここでも学生がいました。

しかし、泊まるホテルはコットガーからさらに30分程走行したThanadhr(タナダ)という街にあることが判明。

さらに車で細い山道を走行した。

こちらがリンゴの木に囲まれた宿泊予定の宿 ホテルというよりどちらかというとホームステイという感じ

Deodar Cottage  www.deodarcottage.com

 

オーナーは、リンゴの木を300本所有する果樹園の経営者。とても綺麗なハウスでした。

到着後、コッテジの人が近くの寺院を案内してくれました。蛇の神を祭っていると聞きました。

前に池があります。Lake tani Jubbar

寺院の近く 外国の人(チベット等)が季節労働者として働きにきています。

寺院の近くでリンゴの梱包作業を見せてもらいました。日本のリンゴより小ぶりでした。

タナダの街 小さな町です。

商店が数件ありました。

ビニールで覆われているのはリンゴの木です。

コッテージの奥様 室内は広く 日本のキッチンとかわりがありません。とても清潔でした。

コテッジの夕食 オーナーの奥様の手作りです。インドに来て初めて女性が作ってくれた食事を食べました。

ホテルではすべて男性が料理を作ります。女性が料理を作るのを見たのは初めてです。

インドでは火の通ったものしか食べていません、野菜もここで初めて食べました。

 

早朝のコテッジ前 晴れた日には、ヒマラヤの山々が一望できるとのこと。

朝は小鳥の鳴き声で目が覚めました。自然が一杯のコッテジです。

早朝、近くを散歩しました。

コテッジのご夫婦

朝8時過ぎ コテッジを後にして、標高3900mの寺院に向かいました。道が狭いためバスの走行は禁止

車も行き来できません。車が来たときは広い場所で待ちます。

30分程走り 頂上に到着 標高は3900m

曇っていましたが、一瞬だけヒマラヤの山々が顔をのぞかせました。晴れていれば絶景です。残念

頂上に所在する寺院 古い寺院ですが、最近建て直されたとのこと

修理をしている職人が神に祈っていました。

家に招待してくれました。おいしいチャイをごちそうになりました。

カーペットは、わたくし用に用意してくれたものです。

夏場だけこの家にすみ、野草等で薬を作り、健康を害した人に無料で上げていると聞きました。

妻、娘夫婦、お孫さんと一緒にここで生活しています。

仙人のように思えました。

山道を下り、シムラを通って、最後の宿泊地 チャンディガル(Chandigah)に向かいました。

コットガルではあまり見るものはありません。

むしろ、バードウオッチング、ハイキング等の自然を満喫する場所と思って下さい。

 

 

 


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