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日本人がほとんど行かないインド キノール地方 その2(デリーからシムラまで)

2016-09-11 21:56:09 | 海外旅行 アジア

インド ニューデリーの北 約350キロ 海抜2000メートルの避暑地 シムラ

成田発 午後12時30分 ニューデリー直行 JAL便 約8時間

定刻にニューデリーに到着 そのままホテルに直行

翌朝 6時ころにシムラに向けて出発 走行距離は約350キロ 車は専用車のため、停車、予定変更も融通が利きます。

カルカまではこのような高速道路が利用できます。早朝のため道路はガラガラ  日中は大渋滞が続きます。

 

3時間ほど走行し、カルカの手前の公園で休憩

同公演にて

カルカの町 11時30分頃に到着

ここからシムラ行の電車にのります(午後12時30分発) シムラ到着は電車では午後5時過ぎ

時速30キロのノロノロ運転。あまりに乗車時間が長いので、1時間だけ乗車し、途中駅で降車して、

待たせている車に乗り換えることにした。

シムラ行きの電車 高校生が沢山乗車していました。

この車両以外に、設備の整った高級車両があります(時間が異なります)。

ディーデル車と連結します。

車内は和気あいあいの状態

 

前に座った高校生 ドライバーが私が降車する駅を伝え、その駅に着いたら知らせるように頼んでくれた。

この子がカメラに異常に興味を示していたので、持っていったサブのFUJIXTー1を貸してあげた。

喜んで撮影していたが、撮り過ぎたためバッテリーがなくなってしまった。

1時間後にこちらの駅に到着 たぶん Dharmpur という駅 道路と線路は基本的には平行して走っているため、

ここで降りてドライバーと合流。ドライバーの方が40分早く到着したとのこと

今後は車で山岳路を走りシムラに向かった。 途中のバス停

シムラ行くには電車とバスしかありません。空港は小型機専用であまり利用されていません。

シムラ近郊ではリンゴが沢山とれます。

このリンゴが丁度収穫期 リンゴを運搬するため、沢山のトラックが狭い道路を塞ぐように走っていました。

3時間ほど走ってシムラに到着

標高は2000m あたりは高い山に囲まれています。

ホテル前のバス停

近くの駅でシムラ鉄道の写真を撮っった(泊まったホテルのすぐ近く 終着駅シムラの一つ手前の駅)

翌日の夕刻、ここで三脚を立てて電車を撮影しようとしたら、駅員から文句を言われた。駅のホーム外からでもダメかというとダメとのこと

しかも、電車は定刻に2時間30分も遅れてくるとのこと。暗くなってしまうので撮影は断念した。

駅員に、三脚について文句を言う前に、電車の到着時間を厳守しろ。日本では2時間遅れなど考えられないと文句を言ったところ、

申し訳なさそうにしていた。

 

翌朝 シムラ市内を散策した。高い山に位置した町 道は狭く、駐車場が確保されていないため

道路脇には駐車する車が道を塞ぎ、渋滞にハクシャをかけていた(写真は全面駐禁の場所)。

イメージとしては、静岡の熱海等に行くと、傾斜地に沢山のホテル等が建っています。それを巨大にしたイメージです。

シムラは、イギリスの統治時代は夏場の首都としての機能を持っていたとのこと

いまでもこの地域の中心でヒマチャル州の州都

 エレベーターで昇っていったショッピングモール。インド最大の長さがあるとのふれこみ。

高級ブティックが並ぶショッピングモールを予想していたが、雑貨中心の巨大な上野のアメ横でした。

シムラには2泊しましたが、残念ながらあまり見るものはありませんでした。

1泊で十分だと思います。

 

次はサラハンについてレポートします。


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